「Stiitng On Top Of The World」
2014.08.08.Fri.00:13
以前もお題を 「You gotta move」 として少し書いておりますが、ブルースの名曲ってものが数あれど、これ程作り替えられて、歌われている曲も無いのではないかと思うのでございます。 違和感が無く心に残るメロディーなんだと思いますわ。 歌詞も乗せ易いんでしょうね~。

元々の歌ってのは、作詞: Sam M. Lewis、Joe Young、 作曲: Ray Henderson によって舞台用の曲 「I'm Stiitng On Top Of The World」 として作られ、Al Jolson (アル・ジョルスン) が1925年に舞台で紹介し、彼のレコードが大ヒットしたようです。 『恋人が出来て高揚した気分、貧乏でみすぼらしくても世界を征服した気持ちを歌った楽天的な歌』 と紹介されたりしております。
1930年代、南部で人気を博したストリングス・バンド "Mississippi Sheiks" も 「Stiitng On Top Of The World」 を演っておりますが、原曲とだいぶ違うので歌詞の内容がイマイチ分り辛かったのも頷けます。 当時 "Mississippi Sheiks" の人気は凄かったらしく、"Robert Johnson" も憧れていたみたいですね。
この曲から
Tampa Red 「It Hurts Me Too」
Mississippi Fred McDowell 「You gotta move」
Robert Johnson 「Come On In My Kitchen 」
Elmore James 「It Hurts Me Too」 (Tampa Red の焼き直し)
などがありますが、メロディーが同じなのにアレンジと歌詞で違う曲になってるし、どの曲も名曲ってのが素晴らしですわ。 恐るべし 「Stiitng On Top Of The World」 って感じですなぁ。

元々の歌ってのは、作詞: Sam M. Lewis、Joe Young、 作曲: Ray Henderson によって舞台用の曲 「I'm Stiitng On Top Of The World」 として作られ、Al Jolson (アル・ジョルスン) が1925年に舞台で紹介し、彼のレコードが大ヒットしたようです。 『恋人が出来て高揚した気分、貧乏でみすぼらしくても世界を征服した気持ちを歌った楽天的な歌』 と紹介されたりしております。
1930年代、南部で人気を博したストリングス・バンド "Mississippi Sheiks" も 「Stiitng On Top Of The World」 を演っておりますが、原曲とだいぶ違うので歌詞の内容がイマイチ分り辛かったのも頷けます。 当時 "Mississippi Sheiks" の人気は凄かったらしく、"Robert Johnson" も憧れていたみたいですね。
この曲から
Tampa Red 「It Hurts Me Too」
Mississippi Fred McDowell 「You gotta move」
Robert Johnson 「Come On In My Kitchen 」
Elmore James 「It Hurts Me Too」 (Tampa Red の焼き直し)
などがありますが、メロディーが同じなのにアレンジと歌詞で違う曲になってるし、どの曲も名曲ってのが素晴らしですわ。 恐るべし 「Stiitng On Top Of The World」 って感じですなぁ。
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