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妹尾 隆一郎

2008.06.10.Tue.23:45
妹尾 隆一郎(せのお・りゅういちろう)

自他共に認める日本におけるブルース・ハーモニカの第一人者。
35年以上、ハーモニカだけを吹き続けている。



別名:ウィーピング・ハープ・セノオ

1949年6月17日 大阪市生まれ。

大阪教育大附属高校池田校舎時代からバンド活動を初める(ベース担当)。
後輩に伊藤銀次がおり、当時ビートルズのコピーバンドで、ベースを弾きながら歌えた人間は少なかったとの証言がある。上京し中央大学商学部に入学。フォークソング研究会に入る。

中大フォー研在籍時、サニー・テリー、ポール・バターフィールド、ミシシッピ・ジョン・ハートなどを知り、ハーモニカに興味を持ち、その後黒人ブルースとハーモニカにのめり込んで行く。

1972年、B.B.キング来日時には前座で出演。

1974年9月、「オフ・ザ・ウォール」を経て「ウィーピング・ハープ・セノオ&ヒズ・ロ-ラーコースター」を結成。同年、久保田麻琴と夕焼け楽団のレコーディングセッションに参加。

1976年8月、現在も名盤の誉れ高い1stアルバム『メッシン・アラウンド』を発表。内田勘太郎、近藤房之助など日本の第一線のブルース・ミュージシャンが結集したこのアルバムは、ブルース・アルバムとしては予想を大きく上回る好セールスを記録。

1977年、2ndアルバム『ブギ・タイム』を発表。渡辺香津美、村上秀一、泉谷しげるなど、1stアルバム同様豪華なミュージシャンたちを迎え好演。自作曲も発表した。

1989年、シカゴからハーモニカ・プレイヤー、シュガー・ブルーを招聘し、全国ツアーをプロデュース。

1995年、ローラーコースター5枚目のCDをPヴァインよりリリース。大好評の教則ビデオ第3弾『ブルース・ハープ・ベーシック・フレージング』がリットー・ミュージックより発売される。

1996年、三重県伊賀上野においてコンサート「伊賀ブルースの乱」のプロデューサーを務め、大好評を博す。新ユニットSeno-Teraにて「ワン・モア・マイル」(マイルストーン)を発表。


1998年、NHK朝の連続ドラマ「やんちゃくれ」のハーモニカ担当。

1999年、元キャロルの内海利勝、元トランザムの西浜哲男らとBlues File結成、エアプレーンよりアルバムデビュー。

2008年現在、西濱哲雄との「てっちゃんせのちゃん」、森園勝敏(ex四人囃子)、塩次伸二(exウエストロード)らとのユニットで精力的に日本をツアーしている。


 以前、「てっちゃんせのちゃん」の Live を見に行ったんやけど、
   その頃は Harp してなかったんよねぇ。

味のある唄と Harp は最高っす!
大阪弁のしゃべくりで笑わせてもらいました。(結構早口)

Live 終わってから一緒に食事して、話を聞かせて頂いたりしたんやけど、
Harp してたらいろいろ訊けたのになぁ。残念!

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コメント
ども。
せのうさん・・・最高っす♪
次はいつ逢えるかな~~~!!!
風横丁
ちょっと前に来てたよね。
「てっちゃん・せのちゃん」で・・。
ありゃ
風横さんからのメ~ル・・・読んでない(^^;)
そうなんや~。
メール来てると思ってたからなぁ・・・。

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