「ブルーズメン アメリカン・ニグロの200年」 を読む
2013.05.06.Mon.00:18
GW 読書週間 第2弾! って事で
「ブルーズメン アメリカン・ニグロの200年」
ロバート・ネフ、アンソニー・コナー/著 三井徹/訳
ブロンズ社 1976.9
でございます。

昭和51年 (1976年) の初版本なので37年前、アメリカ建国200年祭の年に出版された本のようです。なかなか年季が入っておりまして、黄ばみ破れた表紙から Eddie Shaw がこちらを睨んでおります。
アメリカ北東部出身の写真家R.ネフと高校の国語教師A・コナーがそれぞれカメラとマイクを携えて、2年間ブルーズメンを追いかけ、その結果できあがったというこの本、いろいろブルーズ書もあるけれども、出色だとぼくは思っている。

と、翻訳された三井徹 氏もあとがきで書いておりますが、余計な能書き (生年月日とかレコードの録音日、パーソネルを正すとかせこせことした事) は一切省き全て本人たちが自由にしゃべった事を記録しているだけの本であります。
普通なら読みやすいようにとか校正したりしますが、喋ったそのまま書いてあるので言葉がとてもリアルですわ。 そして掲載されてる写真もほんま身近でそのまま撮影した感じでこれもまたリアル。
久しぶりにエエ本読みましたわ。
「ブルーズメン アメリカン・ニグロの200年」
ロバート・ネフ、アンソニー・コナー/著 三井徹/訳
ブロンズ社 1976.9
でございます。

昭和51年 (1976年) の初版本なので37年前、アメリカ建国200年祭の年に出版された本のようです。なかなか年季が入っておりまして、黄ばみ破れた表紙から Eddie Shaw がこちらを睨んでおります。
アメリカ北東部出身の写真家R.ネフと高校の国語教師A・コナーがそれぞれカメラとマイクを携えて、2年間ブルーズメンを追いかけ、その結果できあがったというこの本、いろいろブルーズ書もあるけれども、出色だとぼくは思っている。

と、翻訳された三井徹 氏もあとがきで書いておりますが、余計な能書き (生年月日とかレコードの録音日、パーソネルを正すとかせこせことした事) は一切省き全て本人たちが自由にしゃべった事を記録しているだけの本であります。
普通なら読みやすいようにとか校正したりしますが、喋ったそのまま書いてあるので言葉がとてもリアルですわ。 そして掲載されてる写真もほんま身近でそのまま撮影した感じでこれもまたリアル。
久しぶりにエエ本読みましたわ。
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