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Live 報告 by 「三井ぱん と 大村はん」

2011.05.21.Sat.00:10
2011年5月15日(日) 尾道 「OYA COMO VA」 にて

ファーストアルバム 『どないやねん』 は 「家族と一緒に聴けない内容・・」 などと雑誌に紹介されてたりしまして、以前から気になってた 「三井ぱん と 大村はん」 でございます。関西ラグタイム・ブルース歌謡という何とも怪しい世界を繰り広げてるそうでありまして一度聴いてみたいと思っていたのでございます。



今回、『西日本ぐるっとツアー』 と題しましてツアー2日目は尾道のライブハウス 「OYA COMO VA」 に来るという話であります。何の因果でしょうかオープニングの御指名を頂きました。俺のような素人でエエんかいな? とは思いながらも喜んで引き受けてしまいました・・・。

当日初めてお会いしましたが、お二人とも気さくな方でございまして ohashi も少し安心しました。バイク関係の知り合いの方にパリダカに出場した方が居られるのですが、「俺と大村氏は同級生やねん」 って話を以前聞いていたのであります。大村氏に知ってます? と確認をしましたらやはり同級生でした。ほんま、人と人との繋がりってものは何処で繋がってるか分かりませんなぁ~。



リハ終了の頃 「なにわのてつ」 こと藤縄氏が来られました。今回広島でのサポートと御案内役としてウオッシュボードで参加だそうです。お名前は以前から存じていたのですが初めてお会いできました。ジャグバンド関係での共通の知り合いが居るのでありましてやはり何処かで繋がってるのでありますなぁ。藤縄氏も気さくな方でございます。

そうこうしているうちに満席となりまして ohashi が4曲程演らせて頂きました。芸歴が短いので出来はそれなりでございます。OAのくせに盛り上げる事が出来ましぇ~ん。



って事で 「三井ぱん と 大村はん」 のライブが始まったのでありますが、最初からパワフルな歌と喋くりでお客さんの心を鷲掴むのは流石としか言いようがありません。三井氏は 「ITACHI」、「TOPS」 というソウル・ファンク・ロック バンドのヴォーカルだったのでございます。いろんな意味で上手いですわ。って言うかプロですわ。



大村氏のギターは絶妙でありまして、テクニックは勿論の事三井氏との絡み具合もバッチリで聴かせる所は聴かせてくれますね~。ホントにギター弾くのが好きなんやってのが伝わってきます。師匠は中川イサト氏でありましてラグタイム・ブルースギターの名手と言われております。



なんと言っても息の合った夫婦漫才か、はたまた吉本新喜劇のようなステージはエンターテイメントと呼ぶにふさわしく、最後まで掴んで離さない素晴らしいライブでございました。そして藤縄氏のウオッシュボードとリゾネーターにも感服致したのでございます。ほんまにエエの聴かせて頂きました。



自分も演れて、良いの聴いて、新しい出会いがあって、何とも贅沢なライブでしたわ~。

おおきに!


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