Blues を唄う その2
2008.03.12.Wed.00:15

或る時、Live House で横に居たオッサンが
「唄ってるの聴くと、この人はサラリーマンやなぁとか分かるで。」
と言うとった。(納得)
そうなんよね~、唄ってるの聴くとその人の人生までは行かなくとも
生き様みたいなものが滲み出てくるんよ。不思議なもんやで。
唄の重みが違うな、深みちゅうか説得力みたいなもんやろか?
いろいろ経験せんと出てこんもんやろ。酸いも甘いも良いことも悪いことも
どんだけ積み重ねてきたかやろな。
平平凡凡と生きてきた者は平平凡凡の唄になるわな。
俺も自分の素のままで唄おうとはしてるけど、まだまだ若造やで。
どうしてもカッコ良く唄いたい~ぃ。とか思ってまうから、変に色付けてる時とかあるもんな。
もう少し歳とればいらん力が抜けるんかもしれんけど~~?
スポンサーサイト
