Precious Lord, Take My Hand
2017.12.07.Thu.00:11
ゴスペルの父と呼ばれる "Thomas A. Dorsey" が1937年に作ったゴスペルとの事ですが、1844年の讃美歌 "MAITLAND" から多く引用されているらしく、詞が Thomas A. Dorsey、曲は George Nelson Allen となっているそうです。

この辺はどうでも良いのでありますが、やはり Thomas A. Dorsey がこの詞を書いた経緯とは対照的に、メロディが美し過ぎるのが何ともやりきれませんね。 初めて聴いた時は衝撃的でした。
後半歌っているのは Mahalia Jackson です。 現在もゴスペル界最高峰の歌手として語り継がれているとの事。 キング牧師のお気に入りで、彼女を公民権運動の行進によく招き、同曲を歌ってもらって民衆を元気づけてもらっていたそうです。
彼の願いもあり、1968年4月の彼の葬式で彼女が同曲を歌いました。キング牧師の最後の言葉は、(暗殺当夜の) 「ミサで同曲を歌ってもらうつもりです」 というものだった・・・。
こちらも、何ともやりきれない話であります。
ゴスペルは綺麗な声で歌うというイメージがあるかもしれませんが、私的には説得力のあるというか魂を感じるゴスペルが好きですわ。 牧師であった Boyd Rivers さんの Precious Lord は堪りません!
そう言えば、Blind Willie Johnson もダミ声だったな・・・。

この辺はどうでも良いのでありますが、やはり Thomas A. Dorsey がこの詞を書いた経緯とは対照的に、メロディが美し過ぎるのが何ともやりきれませんね。 初めて聴いた時は衝撃的でした。
後半歌っているのは Mahalia Jackson です。 現在もゴスペル界最高峰の歌手として語り継がれているとの事。 キング牧師のお気に入りで、彼女を公民権運動の行進によく招き、同曲を歌ってもらって民衆を元気づけてもらっていたそうです。
彼の願いもあり、1968年4月の彼の葬式で彼女が同曲を歌いました。キング牧師の最後の言葉は、(暗殺当夜の) 「ミサで同曲を歌ってもらうつもりです」 というものだった・・・。
こちらも、何ともやりきれない話であります。
ゴスペルは綺麗な声で歌うというイメージがあるかもしれませんが、私的には説得力のあるというか魂を感じるゴスペルが好きですわ。 牧師であった Boyd Rivers さんの Precious Lord は堪りません!
そう言えば、Blind Willie Johnson もダミ声だったな・・・。
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