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アントニオの歌 - Antonio's Song -

2017.09.08.Fri.00:09
昔何処かに書いたような気がするけど、定かではないので書いておこうと思います。

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70年代から西海岸でAOR、ジャズフュージョン系のソングライター、ボーカリストとして活躍している "マイケル・フランクス" (Michael Franks) が、1977年にリリースしたアルバム 「スリーピング・ジプシー(Sleeping Gypsy)」 に収録されている曲で、ボサノヴァを愛するマイケル・フランクスが、ブラジルの作曲家で、ボサノヴァの父と言われた、"アントニオ・カルロス・ジョビン" に捧げたポップボサノヴァの名曲であります。



一度は耳にしたことがある曲だと思いますが、この曲を1998年に "UA" が日本語詞を入れてカバーしております。 UAさんの事は知りませんでしたが、プロデュースと演奏を憂歌団が担当しているとの事で聴いたわけであります。 元々名曲と言われている曲でありますが、ヴォーカル、演奏(特に内田勘太郎のギターが凄い)、アレンジがとても素晴らしく、原曲より気に入っております。 コーラスで入る木村氏の声が少し笑えますが・・・。

マイケル・フランクス氏もこのカヴァーを聴いて高評価されたそうで、本人も納得の名曲でございます。 日本語詞はUA自身が書いているとの事で、これもまた素晴らしい!

たまに聴くと癒される一曲であります。



UAのヴァージョンは以前 YouTube にUPされておりましたが、現在削除されてるようですね。
下記から聴けると思います。
http://www.nicozon.net/watch/sm12765558






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