Bye And Bye, Goin' To See The King
2017.06.18.Sun.00:13
「さようなら、私は王様に会いに行くよ(を見に行くよ)」 ってな感じのゴスペルでございますが、「キング」はキリスト教における神の称号であります。

ゴスペルという音楽が作られた頃の歌のようで、1926年に "Arizona Dranes" が 「Bye and Bye We're Going to See the King」 のタイトルで Okeh に録音。 1929年には "Blind Willie Johnson" 、1932年にはカントリーな "Carter Family" 、1965年には "Mississippi Fred McDowell" も録音しております。
様々な方が録音している曲だったりしますが、やはりその時代の辛さが伝わってくる曲のように感じます。 この辺りの微妙な聖と俗が "ゴスペル・ブルース" というカテゴーリーとも言えますが、ゴスペルの父と呼ばれる "Thomas. A.Dorsey" も元々ブルースマンでしたから、宗教音楽と世俗音楽を融合させたとも言えますな。
ブルースは俗世界の音楽と毛嫌いする黒人キリスト教徒も、歌詞が違えばOK!ってもの面白かったりするし、結局ブルース好きやん!ってな話のような気がしないでもないのだが・・・。

ゴスペルという音楽が作られた頃の歌のようで、1926年に "Arizona Dranes" が 「Bye and Bye We're Going to See the King」 のタイトルで Okeh に録音。 1929年には "Blind Willie Johnson" 、1932年にはカントリーな "Carter Family" 、1965年には "Mississippi Fred McDowell" も録音しております。
様々な方が録音している曲だったりしますが、やはりその時代の辛さが伝わってくる曲のように感じます。 この辺りの微妙な聖と俗が "ゴスペル・ブルース" というカテゴーリーとも言えますが、ゴスペルの父と呼ばれる "Thomas. A.Dorsey" も元々ブルースマンでしたから、宗教音楽と世俗音楽を融合させたとも言えますな。
ブルースは俗世界の音楽と毛嫌いする黒人キリスト教徒も、歌詞が違えばOK!ってもの面白かったりするし、結局ブルース好きやん!ってな話のような気がしないでもないのだが・・・。
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