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「Bob Marley」 を読む

2017.01.28.Sat.00:17
Some people feel the rain. Others just get wet.

(雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる)

- Bob Marley -

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この言葉好きですわ。 って事で、この様な本を読んでしまいました。


伝記 世界の作曲家 (13) ボブ・マーリー

Marsha Bronson (著)、五味 悦子 (訳)

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出版社:偕成社
発売日:2012/11/5

内容
あらゆる要素が混じりあいながら、独特のビートと挑戦的な歌詞の中に溶け込んでいるジャマイカのソウル・ミュージック、レゲエ。このレゲエをこよなく愛し、世界に広めたミュージシャン、ボブ・マーリーの生涯を追う。

なかなか詳しい内容ですが、分かり易く簡潔に書かれてあるので読み易かったですね~。 子供向けの本と思いますが、大人でも満足する内容だと思います。

レゲエ (reggae) という音楽を気にして聴いたことが無かったのでありますが、神辺 「HIDEAWAY」 に通うようになってからよく耳にするようになりました。 マスターの TOKU さんは、1983年に "ボブ・マーリー & ザ・ウェイラーズ" に魅せられ、レゲエを主体にしたバンド 「KAYA」 を結成。 翌年1984年には KAYA 1stアルバム 「GOOD VIBRATION」 をリリースする程のレゲエ好きでもあったのでございます・・・。

レゲエは、狭義においては1960年代後半ジャマイカで発祥し、1980年代前半まで流行したポピュラー音楽である。広義においてはジャマイカで成立したポピュラー音楽全般のことをいう。4分の4拍子の第2・第4拍目をカッティング奏法で刻むギター、各小節の3拍目にアクセントが置かれるドラム、うねるようなベースラインを奏でるベースなどの音楽的特徴を持つ。

狭義のレゲエは直接的には同じくジャマイカのポピュラー音楽であるスカやロックステディから発展したが、ジャマイカのフォーク音楽であるメントや、アメリカ合衆国のリズム・アンド・ブルース、トリニダード・トバゴ発祥のカリプソ、ラスタファリアンの音楽であるナイヤビンギ、コンゴ発祥のクミナ (en) や西アフリカ発祥のジョンカヌー (en)、さらにはマーチなど多様な音楽の影響を受け成立した。 -Wikipedia-


との事でありますが、TOKUさん曰く、「ブルースもレゲエもルーツミュージック!」 まさにその通りだと思います。

魂が叫ぶのでございますな。





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