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Robert Wilkins

2016.12.13.Tue.00:17
1896年1月16日、ミシシッピー州ハーナンドー生まれ。
1987年5月26日、テネシー州メンフィスにて死去。
本名 : ロバート・ティモシー・ウィルキンス

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幼い頃からギタリストであった "養父" にギターを習い、パーティーなどで歌っていたそうです。 定かではありませんが、実父は酒の密造がバレて州外へ逃亡したようです。 実父の姓が "ウィルキンス" だったとの事。 次の父親(養父)の姓が "オリヴァー" だったので、子供の頃は ティム・オリヴァー と呼ばれていたらしい。

1915年にメンフィスに移り、実父の姓を名乗るようになる。 ここで ジム・ジャクソン や ガーフィールド・エイカーズ らと知り合いギターを学びます。

1928年9月7日、ビクターに初録音。2曲、4テイクを録音。 「Rolling Stone」 がヒットするとラジオ番組にも出演するようになる。
1929年9月23日頃 "That's No Way To Get Along" をメンフィスで吹き込む。
1935年10月12日、ミシシッピー州ジャクソンで2曲録音。



1928年~1935年にかけて録音を続けましたが、ある時自分の演奏するパーティでひどい喧嘩が起こります。 それをきっかけに改心し、ブルースの演奏を止め教会に入り説教師となりました。

60年代にフォーク・リヴァイヴァル世代により、1964年に 「再発見」 されますが、ブルースの世界からは足を洗っていた為、ピードモント・レーベルにゴスペルのアルバム 「Rev. Robert Wilkins」 を吹き込みました。



『That's No Way To Get Along』
まぁ、有名な話なので説明は省略致しますが、英国の有名なロックバンドが盗作して訴訟問題にまで発展した元曲でございます。 「Rev. Robert Wilkins」 のアルバムには "Prodigal Son" と改題されて吹き込まれておりますが、これを聴いてカバーしたらしいとの事ですな。

戦前にブルースマンとして活動していた頃は軽快な感じの曲で、ギターテクニックと歌は素晴らしいものでありますが、強烈な個性はあまり感じられません。 戦後のゴスペルアルバムになるとギターも洗練され、声にも深みがありますわ。 説教師をしてたからか、歳を重ねたからか、何かを悟ったからでしょうかねぇ。


良くも悪くも英国の方々が取り上げてくれたからこそ、ブルースが再発見された訳でありまして、現在に至っているのでございます・・。 m(__)m






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