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R.L. Burnside その2

2016.05.06.Fri.00:10
先日の伝道ライブで "Yoco" さんがバーンサイドの曲に挑戦していたのを聴き、衝撃を受けてしまいました。 私も以前練習しましたが、良い感じに弾けなかったので途中で断念。 放置しておりましたが再びワンコードブルース熱が復活致したのでございます。

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バーンサイドさんは、ジョン・リー・フッカーの音楽に魅せられてギターを始め、フレッド・マクダウェエルから手ほどきを受けてテクニックを習得したとのことで、筋金入りのワンコード・ブギでございますな。

久し振りに研究してみるとリズムもさることながら、グルーヴが半端じゃないし独特であります。 ジュークジョイントで鍛えられてる感が凄いですわ。 YouTube などで同じ曲を演られている方々を聴きましても、まるで違う曲に聴こえてしまうのが面白いです。

こちらは、音楽ドキュメンタリー作家のロバート・マッジ監督による映画 『ディープ・ブルース』(1991年) でございまして、この映画で知られるようになった訳でありますが、まだまだキレのある演奏でございます。



こちらは 『1998 french Tv show』 で、バーンサイドが何時もステージ上で、「俺のAdopted Son (養子) だ」 というジョークと共に紹介するサイドギターの "Kenny Brown" と、ドラムは孫の "Cedric Burnside" で演っております。 流石に歳なのでキレはありませんが、グルーヴ感は健在ですね~。



孫の "Cedric Burnside" は14歳からバックでドラムを叩き、ノース・ミシシッピ・ブルースの遺産を引き継ぎ、現在 『Cedric Burnside Project』 を立ち上げ活動しております。 ドラムは良い感じですが、若いからでしょうか、おじいさんの様なグルーヴは出せないようです・・・。


って事で、またまた怪しいブルースの世界に突入しております。  (´Д`)





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