Blind Connie Williams
2016.03.19.Sat.00:15
何とも存在感あるミュージシャン! というのが最初の印象でありましたが、ストリート・シンガーであることを知り納得致しました。 生きるために演奏し歌う姿は気迫を感じます。 それにしても、Blind な方々の演奏と歌は、何故こんなに心に響くのでしょうか・・・。
1915年フロリダ州南部生まれ。
生まれた時から盲目だったようで、サンクトペテルブルクの視覚障害者の学校に通いました。 後にレイ・チャールズも通った学校で、ここで音楽の理論等を勉強しました。 1930年代にはギターも十分に堪能になり、ストリートミュージシャンとしてのキャリアを開始。 アコーディオン奏者でもあったようで、アルバム 「Philadelphia Street Singer」 "He Watches Down Over Me" で聴くことが出来ます。
古いブルースや民謡など数多く知っていたようですが、ストリートでは主に神聖な曲を演奏していたようです。 1935年にフィラデルフィアに定住。 晩年は滅多に街で演奏することは無かったようで、1974年に生きていることは知られていたとの事です。 レコードジャケットに移っている写真はほんまリアルですわ。

Philadelphia Street Singer
1961年
レーベル: Testament
1. St. Louis Blues
2. Careless Love
3. Trouble In Mind
4. Tell Me Why You Like Roosevelt
5. See See Rider
6. One Thin Dime
7. Stop By The Woodside
8. John Henry
9. Crossed The Separated Line
10. I Can See Everybody's Mother, Can't See Mine
11. Will The Circle Be Unbroken
12. Take Your Burden To The Lord
13. Oh, What A Time
14. Mother Left Me Standing On The Highway
15. Through The Years I Keep On Toiling
16. Motherless Children
17. I Shall Not Be Moved
18. Milky White Way
19. Gonna Talk For My Savior
20. When The Saints Go Marching In
21. He Watches Down Over Me
22. I'll Fly Away
23. He's The Lily Of The Valley
1915年フロリダ州南部生まれ。
生まれた時から盲目だったようで、サンクトペテルブルクの視覚障害者の学校に通いました。 後にレイ・チャールズも通った学校で、ここで音楽の理論等を勉強しました。 1930年代にはギターも十分に堪能になり、ストリートミュージシャンとしてのキャリアを開始。 アコーディオン奏者でもあったようで、アルバム 「Philadelphia Street Singer」 "He Watches Down Over Me" で聴くことが出来ます。
古いブルースや民謡など数多く知っていたようですが、ストリートでは主に神聖な曲を演奏していたようです。 1935年にフィラデルフィアに定住。 晩年は滅多に街で演奏することは無かったようで、1974年に生きていることは知られていたとの事です。 レコードジャケットに移っている写真はほんまリアルですわ。

Philadelphia Street Singer
1961年
レーベル: Testament
1. St. Louis Blues
2. Careless Love
3. Trouble In Mind
4. Tell Me Why You Like Roosevelt
5. See See Rider
6. One Thin Dime
7. Stop By The Woodside
8. John Henry
9. Crossed The Separated Line
10. I Can See Everybody's Mother, Can't See Mine
11. Will The Circle Be Unbroken
12. Take Your Burden To The Lord
13. Oh, What A Time
14. Mother Left Me Standing On The Highway
15. Through The Years I Keep On Toiling
16. Motherless Children
17. I Shall Not Be Moved
18. Milky White Way
19. Gonna Talk For My Savior
20. When The Saints Go Marching In
21. He Watches Down Over Me
22. I'll Fly Away
23. He's The Lily Of The Valley
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彼について語って下さるブログは初めて見ました嬉しい限りです。
この人についての文章やディスクレヴューの少なさを嘆いてました。
デルタブルースなどに比べると、ロックへの影響が少ないせいなのか、このタイプの「ブルーズマン」とは一言で言いにくいミュージシャンは陽の目を見ることが少ないですが、深い味わいを誰かに伝えていきたいものですね。
お返事遅れました。申し訳ございません。 m(__)m
ゴスペルブルースの魅力が解ると、ブルースという音楽が格段に面白くなると思うのですが、ブルースという音楽をどのように理解しているかにもよりますよね。なかなか難しい問題でもあるのですが・・・。Blind Connie Williams 独特のギターとアレンジ、歌が何とも素晴らしいです。