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Lonnie Pitchford

2016.08.31.Wed.00:15
1955年10月8日 ミシシッピ州 レキシントン生まれ
ロバ-ト・ジョンソン を現代に鮮やかに蘇らせた、ミシシッピのギタリスト。 単弦ギターも弾きこなす。 映画 『ディープ・ブルース』 で注目を集めた。 期待が集まる中、1998年、(43歳)エイズにより死去し彼もまた伝説となる。

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5歳の時から ''ディドリーボウ'' と呼ばれる1弦ギターを作って弾いていたそうで、1930年代にミシシッピ・シークスで演奏していた "ユージン・パウエル" と、"ロバート Jr. ロックウッド" から伝統的なデルタブルースを学んだ、筋金入りのデルタ・ブルースマンです。



そして、彼の妻であるミニーは、"エルモア・ジェームス" のガールフレンドの娘だったらしく、義母が残していたエルモア・ジェームスのいくつかの歌を学んだそうですわ。 この話はホンマかどうか分かりませんが・・・。

17歳の時アメリカのフォークロア(1972)のスミソニアン協会の祭で登場し、1991年(Pareles)まで、そこでプレーし続けました。 1994年にルースター・ブルース・レコードから唯一のソロアルバムを出しております。



Lonnie Pitchford を知ったのは "Living Country Blues: An Anthology" ってアルバムでございますが、やはり One String Boogie はインパクトありますね。 最初の頃は良く分かりませんでしたが、自分で One String Guitar 弾くようになってからその素晴らしさが解ってきましたわ。

泥臭いブルースからロックウッドなギターや、エレクトリックなブルースまで難なくこなす、新しいブルースプレーヤーの一人として選ばれましたが、残念ながら彼の人生は1998年まででございました・・・。



Lonnie Pitchford ‎– All Around Man

レーベル:Rooster Blues Records
リリース:1994年

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1. Elvira
2. All Around Man
3. If I Had A Possession Over Judgement Day (Solo)
4. Real Rock Music: Crawlin' Kingsnake
5. My Babe
6. 55 Blues
7. Bring It On Home
8. This Is The Blues
9. The Ghetto
10. See See Rider
11. My Sunny
12. Water In My Gas Tank
13. Louisiana Blues
14. Lonesome Blues
15. Sweet Home Chicago
16. Don't You Do That No More
17. If I Had A Possession Over Judgement Day (Band Version)
18. All Around Man (Reprise)
19. Drinkin' Antiseptic






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黒人の姓について

2016.08.28.Sun.00:12
結構疑問には思っていた事ではありますが、Yahoo 知恵袋 にこの様な質問と回答が掲載されてたので (かなり前ですが・・) 参考の為掲載致します。

質問:

アメリカ黒人の人の姓で、macやmc、o'が付く人がいるのは何故ですか?

ベストアンサーに選ばれた回答:

Mac/Mc や O' は、スコットランド系・アイルランド系の苗字で、その意味は「○○の息子」といった意味です。シェイクスピアの「マクベス(Macbeth)」は舞台がスコットランドですがMacbeth, Macduff などの名前が多くみられます。いずれも、元々は Beth (=Elizabeth)の息子、Duff の息子という事ですね。ハンバーガーの MacDonald であれば、Donald の息子。同様に O'Brienなら、Brienの息子となります。

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【補足について】
アメリカ南部には黒人奴隷が多くいたわけですが、この地に入ったのがアイルランドやスコットランド系の人間だったそうです。そこでこうした白人の主人の名前をもらった(あるいは識別のために付けられた)」黒人たちがその名を継承し、現在まで続いてると言う事なのでしょう。

Wikipedia の記述より:
プロテスタント系のアイルランド人移民は18世紀から19世紀の産業革命期にアメリカに移民し、特に当時辺境地域だったペンシルベニア州、バージニア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州へと定住した。1845年から1849年にかけて起こったジャガイモ飢饉の際には、数百万人のカトリック教徒が北アメリカへと押し寄せた。彼らの多くは、棺桶船と称される病気の蔓延する船でカナダに到着した。彼らの一部はカナダ、特にトロントやオンタリオ州に残ってアイルランド系カナダ人となり、残りはアメリカ合衆国へと移動した。

【追加の情報―おまけ】
奴隷解放後に、黒人自ら選んだ姓で多いのは、ワシントン、ジェファーソン、ジャクソン、スミス、ウイリアム、ブラウン、ジョーンズ、デイビスといった名前だそうです。奴隷解放前、大統領は200~300人の奴隷を所有していました。ところが、さすがに大統領ともなると、自分の奴隷を酷には扱いませんでした。わけてもワシントンの場合、「妻が亡くなった後は、奴隷を自由の身にするように」遺言しているほどです。こういったことから、黒人の姓に大統領の名前がきわめて多く、アメリカ大統領名を名乗っているアメリカ人の9割は、黒人であるとも言われています。


2000年の米国国勢調査によると、米国にはWashingtonという姓を持つ人が163,036人いる。これは米国人の姓としては138番目である。163,036人のWashingtonさんの約90%に当たる146,520人が黒人で、白人は8,813人(5%)しかいない。 Jeffersonという米国人のうち75%が黒人だという。 (NAVER まとめより)

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この他にもこの様な回答がございました。

この姓は、元々アイルランド系の祖先から伝わってきたもので、奴隷解放(リンカーン宣告)の際、黒人にはそれまで無かった姓をつける指示が出され、アイルランド系で成功していた家で働いていた黒人達が、それと同じ姓をつけたことから始まります。

それらの主人にあやかって名付けたものもあり、任意に名乗ったものもあります。

Mac-
【接頭】~の息子◆人名(スコットランド、アイルランド系)の前に付ける。son of の意味。マクドナルド=ドナルドの息子=MacDonald, M'Donald。◆【略】Mc ; M'◆【参考】Fitz ; O' ; ibn /
・・・の息子を表すのに、Mac, Mcどちらもあります。

ただし、すべてをMCDONALDのように大文字にする場合を除いて、 Mac-, Mc-と綴ります。その後の部分の最初の文字は大文字にすることがあります。

例)Macdonald、MacDonald

それは、元々「Donaldの息子」の意味をはっきりさせるためにはM(a)cDonaldとした方が由来がはっきりするからです。

【参 考】

Mc-=Mac pref. スコットランドまたはアイルランド系の人名(姓)の前に付いて son of の意を表す《また Mc-, Mc(上付き)-, M'-; cf. O' , Fitz- , Ibn-》.・Macdonald, Mc(上付き)Donald; Mackenzie, Mc(上付き)Kenzie.
(研究社『新英和大辞典』第6版)

【参 考】
MacDonald
Macdonald, George
マクドナルド《1824- 1905; スコットランドの小説家・詩人; David Elginbrod (1863)》.

McDonald's
. 【商標】 マクドナルド《米国 McDonald's Corp 系列のハンバーガーチェーン店; 全世界に店舗をもつ; 創業 1965 年》.
(研究社『新英和大辞典』第6版)

O'
【接頭】~の息子◆人名(アイルランド系)の前に付ける。son of の意味。オブライエン=ブライエンの息子=O'Brien, オコンネル=コンネルの息子=O'Connell◆【参考】Mac ; Fitz ; ibn
(『英辞郎』CD-ROM版)


ってな事で、日本国民が姓を名乗ることを義務づけられたのは明治8年。 苗字の由来は85%がその住んでいた地名から名づけたものだそうで、奴隷解放後の黒人と大した違いは無い様な気がしないでもないのである・・・。





Miss Sharon Jones!

2016.08.25.Thu.00:16
一ヶ月遅れのネタですが・・・何と! "シャロン・ジョーンズ" のドキュメンタリー映画が出来たそうで、是非日本でも公開して欲しいですね~。 癌も克服できたとの事で、凄過ぎますなぁ。

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「がんから復活!ソウル歌手シャロン・ジョーンズ、回復後ライブの不安を激白」

1960年代~70年代のブラック・ミュージックを再現するソウル歌手シャロン・ジョーンズが、自身を題材にしたドキュメンタリー映画 『ミス・シャロン・ジョーンズ!(原題) / Miss Sharon Jones!』 について、バーバラ・コップル監督と共に7月26日(現地時間)ニューヨークのアップルストアで行われたイベントで語った。

 ブルックリンに拠点を置くソウル・アンサンブルグループ 「ザ・ダップ・キングス」 のボーカルを務めるシャロン・ジョーンズは、2013年に胆管がんとすい臓がんが発覚したものの、強い意志でパフォーマンスを続けていたが、体力的な限界から一度は入院する。 だが、化学療法を受けて奇跡的な回復を遂げ、彼女は再びステージに立つ。

 撮影初日は、シャロンががん治療のために頭をそった日だった。 「撮影カメラが来ることは事前に知らされていて、バーバラはカメラの後ろに居たけれど、わたしが感じていた当時の悲しみをくみ取って撮影していたわ」 とシャロンが答えると、バーバラは 「彼女はあの日、ユーモアのセンスも同時に見せてくれた。 彼女が頭をそってから、さまざまなカツラを試して冗談交じりにかぶっている姿を見て、わたしたち撮影スタッフは笑いをこらえるのが大変だったの」 と笑顔で答えた。




 ニューヨークのビーコン・シアターで行われたカムバックライブについて、シャロンは 「何か月にもわたり化学療法を受けて、身体中にさまざまな変化が起きていたの。 実際に舞台裏に立って準備していたとき、全く違った姿になった自分に自信がなくて、体が疲れてしまって、座り込むかもとか、パフォーマンスを進められないかもとか思って緊張していた。 もともと健康的な時も緊張気味だけれど、あの夜の緊張は全く異なっていたわ。 なぜなら化学療法を受けると、忘れることが多くなったりして、新しい曲の歌詞を忘れるかもと不安に思ったの」 と振り返った。

 アーティストとしてどのような伝説を残したいのか、との質問にシャロンは 「時間をかけて、一生懸命仕事を続ける必要がある。 近年の若いアーティストたちは、わずか1、2年でミリオン歌手としてスターになるけれど、彼らの多くは、その後何をして良いのかわかっていない。 でも一生懸命仕事を続けていると、全てに感謝することができ、(ヒットすることが)当然だとも思わなくなる。 最終的には、アーティストは人々に(能力を)認めてほしいだけ」 と語った。 彼女の圧倒的な声量は多くの人を魅了した。
(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)





HIDEAWAY 2016年9月 予定

2016.08.22.Mon.00:18
2016年9月 HIDEAWAY スケジュール

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Charge with 1drink   ※開演時間に御注意ください

1日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

2日 (金) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

3日 (土) 20:00~ 
Rock'n Teddy's Roll Night ¥1,500

4日 (日) 20:00~ 
TOKU(Harp.Vo.)・DAN(Vo.G)・哲(Vo.G)・OZZY(Vo.G) ¥1,500

5日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

6日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

8日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

9日 (金) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

10日 (土) 20:00~ 
TOKU & Mystery Train ・ YM Brother's Band  ¥1,500

11日 (日) 20:00~ 
Blues 伝道 Project (Acoustic Blues)  ¥1,500

12日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

13日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

15日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

16日 (金) 20:00~ 
佐藤弘之(Vo.G)、五十嵐進(P.アコーディオン)、TOKU、DAN、木下、カズ坊 ¥2,000

17日 (土) 17:30~ 
KEN × KEN 「KENJIN(Vo.G.Harp)、KENTA(G)」 ¥2,500

18日 (日) 20:00~ 
AKAGI'S Night - SOLO - ¥1,500

19日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

20日 (火) 20:00~ 
中野督夫(G.Vo.)、Chika(Vo.)、中野力(Bass)、モンゴル松尾(Key) ¥3,000

22日 (木) 19:00~ 
THE BEATLES Night Vol.3 (ホスト大介、とびいりOK!) ¥1,000

23日 (金) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

25日 (日) 19:00~ 
ガジュマル、山崎怠雅、高瀬大介 ¥1,500

26日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION  ¥1,000

27日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000

29日 (木) 20:00~ 
SKY 独り旅 Go Rock'n Roll Go! ¥2,000

30日 (金) 19:00~
とび入りナイト 出演自由(ノンジャンル) ¥1,000


■ お問い合わせ
〒720-2117 広島県福山市神辺町下御領1383-4
TEL:084-965-0410 

Facebook Page
https://www.facebook.com/livehousehideaway








Really Chicago's Blues

2016.08.19.Fri.00:14
「Various ‎– Really Chicago's Blues」 って事で、普段はシカゴブルースを聴きませんが、このアルバムは良く解らないアルバムでございまして、南部と都会が完全に融合していない中途半端なモヤモヤ感溢れる二枚組LPでございます。

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参加アーティストがこれまた面白く、Backwards Sam Firk、Sunnyland Slim、Johnny Shines、Big Joe Williams、David "Honeyboy" Edwards、Walter Horton、John Lee Granderson となっておりますが、一人で演ってたりメンバーを変えて演ったりと、コンセプトがイマイチ分からなかったりしますね。

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「シカゴブルースの創成期はこんな感じだったのであろう」 と思わせるアルバムなのかもしれませんなぁ。 普段シカゴブルースを聴かない私が言うのも何ですが、何とも泥臭いシカゴブルースはエエ感じですわ。



レーベル:Adelphi Records Inc.
リリース:1969年

A1 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - Two Long Freight Trains

A2 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk - Girl at the Bottom

A3 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - Rolling and Tumbling

A4 Honeyboy Edwards / Backwards Sam Firk - Hot Springs Blues

A5 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk- If You Can't Shimmy-She-Wobble

A6 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk / Big Joe Williams - As Long as the World Stands

B1 Johnny Shines / Honeyboy Edwards / Big Walter Horton - For the Love of Mike

B2 Honeyboy Edwards - Jersey Bull Blues

B3 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk - You're an Old Lady

B4 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - Poor Man's Tonic

B5 Big Walter Horton / Honeyboy Edwards / Johnny Shines- Way 'Cross Town

B6 Big Joe Williams / Johnny Shines / Sunnyland Slim - Jook House Blues

C1 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - Cuttin' Out Blues

C2 Honeyboy Edwards / Backwards Sam Firk - Howling Wind

C3 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk -
Evening Sun

C4 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk - Going 'Round the World

C5 Johnny Shines / Big Joe Williams / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - Mama Don't Allow Me

D1 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk - She Got a Thing Going On

D2 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk - Stop Breaking Down

D3 Honeyboy Edwards - Sweet Home Chicago

D4 John Lee Granderson / Big Joe Williams / Backwards Sam Firk - Yellow Box Blues

D5 Johnny Shines / Sunnyland Slim / Backwards Sam Firk / Big Joe Williams - Bye Bye Baby






Live報告 「Blues 伝道 Project 第71弾!」

2016.08.16.Tue.00:12
2016年8月13日 府中 「always」 にて

この度、府中支部長となりました "JAR赤松" 氏の、初めての企画って事で、どのような感じになるのか楽しみでございましたが、盛大なライブとなり出演者もお客さんも楽しめました。 細かい段取りまで決めて頂き、府中支部長素晴らし過ぎです!

長い事続けておりますと、どうしてもマンネリになってしまいますが、企画する方が変われば考え方や趣向も変わったりと、新鮮な感じで伝道ライブが出来るので面白いですわ。 "ブルース" という括りはあるけれど、かと言って決まりも無いし、細かい事も無しで演っております。 まぁ、インチキ臭い音楽なので、そんな感じがエエと思ってますが・・・。

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赤松氏の挨拶の後、津軽三味線奏者 「玉屋梅吉(JAR赤松)」 の演奏から、三味線で You Gotta Move からの津軽三味線! 素晴らしい~!

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ohashi は何時もの感じで・・。 North Mississippi Hill Country Blues 風なアレンジで演ってる My Babe は結構好評でございます。

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今回初参加の高校生 「がく」 くんです。 ブルースセッションも毎週のように通ってるそうで、将来が楽しみな若者でございます。 良い感じで演ってましたよ~!

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「くわっぴー」 は相変わらず上手いなぁ。 Blind Blake やねんけど、エロさが前面に出てるラグタイムって感じ。 (なんじゃそりゃ)

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こちらも初参加の 「たかけん」 さん。 ブルース出来ないと言ってるけど、たかけんさん自身がブルースやから、ブルーなのである。 ハープに 「くーにん」 さんを交えて演ってくれました。

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「ミニドランカーズ(ハリー千葉 & JAR赤松)」 のお二人。 高校の時から一緒に演ってる為か、ネタ合わせが細かい! ツボを抑えた歌詞! そしてベテランと言えるべき上手さでございます。

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「ひこ&ちあき」 は最近良い感じで演れてますね~。 吉本デビューも間近か?

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「OZZY BAND (OZZY、AiRi、Toshi、TON)」 でございます。 この顔合わせもこれまで無いとの事でしたが、なかなかどうして新鮮な感じが良かったです。

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そのままセッションタイムとなりまして、今日の出演者が交代で出演するという斬新なセッションでございました。

って事で、JAR赤松府中支部長企画ありがとうございました! 楽しかったです! (^^)/










ゴスペルの暗号

2016.08.13.Sat.00:20
面白い本を紹介して頂いたので読んでみました。

ゴスペルの暗号 秘密組織 「地下鉄道」 と逃亡奴隷の謎
益子 務 (著)

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出版社: 祥伝社
発売日: 2010/6/22

南北戦争(1861〜65)前夜の19世紀アメリカ、そこには「地下鉄道」(Underground Railroad)という名の、黒人奴隷の逃亡を支援する秘密組織があった。奴隷制下の南部諸州から、北部自由州あるいはカナダへと脱出を試みた奴隷たち。それを成功させるべく奴隷廃止論者や市民、すでに逃亡に成功した元奴隷たちが協力し、密かに作り上げた地下組織であった。

一方、奴隷たちは、その過酷な生活と信仰の中から数々の歌を生み出した。現在のゴスペルの源流――黒人霊歌である。一見、聖書世界を歌っているように見えるその歌詞だが、実はその裏には「地下鉄道」に関わる「暗号」が隠されていた。本書は、奴隷解放後100年余を経てようやくわかってきたこれらの事実に、日本人音楽家である著者が光を当てた、画期的探求の書である。



奴隷が解放される以前、南部の黒人奴隷を、"奴隷ハンター" の手の届かない北部自由州や、当時すでに奴隷制度が廃止されていた自由国家カナダへ、国外脱出させるための秘密組織 「地下鉄道」 にまつわる本でございます。 黒人もさることながら、白人、原住民族、思想、国としての在り方等々、あらゆる事が入り混じり建国されている "アメリカ" という国を垣間見る本でもありますな。

ゴスペルに紛れ込ませた言葉も興味深く読ませて頂きましたが、亡命するための一つの手段としての役割と言う感じで、これがメインという訳でもないようです。 しかしながら、トラディショナルな歌として多くの方が知ってる歌には、実はこの様な意味が隠されていた!みたいな感じですわ。 この辺りはゴスペルに馴染の無い日本人には、感覚的に解り難い様な気がします。

"ハリエット・タブマン" もこの本で繋がりました。 以前から不思議に思ってた写真があって気にはしておりましたが、断片が繋がり納得致しました。 ブルースを研究する上でも知っておかなければならない事が沢山ございます。 そんな意味でも面白い本でございました。

これまでアフリカ系アメリカ人に関する資料と言うものを、保存、研究、公開されることが少なかった為、知る機会も無かった訳ですが、19世紀の後半から少しづつ歴史の保存、研究がされてきたようであります。 一言では語る事など不可能な歴史でもあるので、様々な方面からの研究を繋ぎ合わせないと真実が見えてこないと思いますし、この話は完結した訳では無く、現在も続いているのを忘れてはならないと思います。






Live報告 「Blues 伝道 Project 第70弾!」

2016.08.10.Wed.00:08
2016年8月6日 神辺 「HIDEAWAY」 にて

あれよあれよと70回目になりましたが、特に何をする訳でもなく、何時もの様に演らせて頂きました。

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今回、ピアニスト木下氏が来られ、TOKUさんとの演奏を聴くことが出来ました。御二人とも解ってらっしゃる!レベルの息もピッタリな演奏で、良いの聴かせてもらいました~。 ohashi もドラムで乱入!お邪魔させて頂きました。

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今回 ohashi はリゾネーターのみで演ってみましたが、結構新鮮でした。 TOKUさんにも絡んで頂き面白かったです。

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玉ちゃんは以前制作したオリジナル曲を、アレンジ変えて演ってましたね~。 素直に思った事を歌に出来る達人かもしれません・・。

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Tany さんは最近自分の落ち着く所を見つけたような感じでしょうか。 色々出来るので良く解りませんが・・・。

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ひこ&ちあき は完成してきてますなぁ。 なかなか良い感じです。 そろそろ足跡を残しとかなあかんようですね。

アフターは "ひこ&ちあき" の差し入れで "サザエ" を頂きました。 ビール飲みながらのサザエは美味い! その後TOKUさんとブルース談義が遅くまで続くのでありました。 って感じで第70弾終了~!


今週末は第71弾を 府中 「always」 にて演らせて頂きます。 新たな出演者&お馴染みなあの方、この方と盛り沢山なライブになりそうなので是非お越しくださいませ。 スタートは19:00~ なのでお間違いなく!

「Blues 伝道 Project 第71弾!」

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2016年8月13日(土) 府中 「always」 にて

Charge/¥1000 with 1drink  Start/19:00~

出演 : ミニドランカーズ、ひこ&ちあき 、たかけん、OZZY、くわっぴー、がく、ohashi




・お問い合わせ 「always」
府中市高木町397-5
TEL:0847-45-9888
http://always.okoshi-yasu.com/always/Top.html







MASTERS OF THE CIGAR BOX GUITAR

2016.08.07.Sun.00:13
世界中に愛好家が多い"Cigar Box Guitar" でありますが、「君達!好きにも程があるぜ~!」 などとニヤニヤしながら叫んでしまいたくなる、ハンドメイドな楽器 & 演奏のアルバムの御紹介でございます。

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世界最大のシガー・ボックス・ギター・サイト 『CBGitty.com』 のフォーラムによって制作された革命的なCDです! って事で、好き者達が好き過ぎてアルバムまで作ってしまった様ですね。 現在 "VOLUME 4" まで制作されておりまが、 それが何と! 全てフリーでダウンロード出来ちゃうと言うから素晴らし過ぎますなぁ~。

ビルダーでもありミュージシャンでもあり、CBG の普及に尽力されておりますペンシルバニア州ヨークにお住いの "Shane Speal" さんがまとめ役の様で、自らのHPで宣伝とDLも出来るようになっております。 Vol.1 はブルース、ロック、フォーク、ゴス、ニューメタル、テクノ、トリップホップ、ロカビリーなど、シガーボックス・ミュージックが80分も詰まっておりまして、聴きごたえありますわ。

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凝ったものから自由なものまで、「お~ぉ!」 なものから 「おおっ?」 なものまで、なかなか面白い内容ではないかと思います。 其々が其々に好き勝手に制作してるのが シガーボックス・ギター でもあるので、それを使って演ってる感じも創造性豊かですなぁ。

気になる方はDLして聴いてみてくださいませ。 「VOLUME 2」 は以前DL出来ましたが、最近消失したようです??

サンプル音源及びフリーダウンロードはこちらから


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「MASTERS OF THE CIGAR BOX GUITAR VOLUME 1」 by Shane Speal
http://shanespeal.com/album/30687/masters-of-the-cigar-box-guitar-volume-1


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「VOLUME 3」
http://shanespeal.com/album/30679/masters-of-the-cigar-box-guitar-volume-3


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「VOLUME 4」
http://shanespeal.com/album/30674/masters-of-the-cigar-box-guitar-volume-4






ジャンクなアンプ その2

2016.08.04.Thu.00:15
電源トランス編

「暇な時にコツコツと修理」 って事で作業を進めようと思っていましたが、知らないうちに一ヶ月経っておりましたわ・・・。 こんな調子で修理してたら完成は何時になる事やら? ですなぁ。 (*_*;

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前回 "EI" コアの "I" を剥がし始めましたが、 コツコツと辛抱して剥がし終え、 "E" のコアを剥がします。 最初の一枚目が面倒とは聞いておりましたが、ホンマに面倒ですわ。 これは勝負にならん! って事で、工具作りから・・・。 

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金鋸の刃の "刃" の部分を落として、縦に刃を入れた薄刃のノミを制作。 これをコツコツと叩き入れながら、どうにかこうにか一枚目を剥がしたのでございます。 二枚目からは自家製工具が活躍してくれまして、結構簡単に気持ち良く剥がれました。 やはり道具ですな。

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コイルが出現したので巻き数確認の為2次側を解き始めましたが、プラスティックのボビンが溶けてますわ・・。 これだけ溶けてたら短絡するのも当然ですな。 最初は巻き直そうかと考えておりましたが、ボビンから制作するとなるとテンション下がります~。 どちらにしろ巻き数確認の為ぐるぐる・・ぐるぐる・・解くのでありました。

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と言うような感じでございまして、何時になるか分かりませんが、また進展したら御報告致します。

(知りたくも無いと思いますが・・・)  (笑)




アメリカを歌で知る

2016.08.01.Mon.00:13
アメリカを歌で知る

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ウェルズ恵子 (著)
出版社: 祥伝社
発売日: 2016/3/1

アメリカが自由の国として輝いていた時代、そこにはいつも歌があった。 それらの歌にはどのようなルーツがあり、なぜ長く歌い継がれてきたのか。新天地アメリカが発展し、国土が拡大していく過程で、歌に人々は何を求め、何を託してきたのか。そして、それらの歌は、なぜ後世にのこったのか。 本書は、フォークソングの源流を探り、歌詞に込められた深い意味を分析、歌が誕生した社会的な背景に迫ります。 アメリカ音楽の魂を訪ねる、スリリングな旅!

日頃ブルースにまつわる本を読んでおりますが、違う方面から観る事も大事じゃないかと思う訳でございます。 どうしてもその系を主体に考えてしまったり、その目線で見たりするので、そうではない方が観たり感じたり、考えたりするする事を知る事も必要と思っております。

ブルースという音楽を演ってますと、ブルースを知る方は普通の音楽として話が出来ますが、ブルースを知らない方々には未知の音楽だったりするわけで、そのギャップに驚いたりも致します・・・。 同じようにアメリカには様々な音楽が入り混じり、あらゆるルーツを持つ音楽が存在致します。 ブルースといえど様々な要素が入った音楽であり、その様な音楽や背景や考え方を知ってこそ、ブルースという音楽の面白さが解るのではないかと思います。

本書の解釈はブルースから見ると少し違うような気もしますが、アメリカ音楽源流を書いた一つの本として読んでみるのも良いと思います。