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Cigar Box Guitar ≪制作編≫

2015.11.08.Sun.00:11
小学生の頃、学習研究社の 「科学」 と 「学習」 って本がありましたが、毎月付録が楽しみでした。 特に科学の本は実験出来る付録だったので、子供にとってワクワク感がたまりませんでしたなぁ。 そして、エエ歳のオッサンもワクワクする工作セットが沖縄から到着しました。 注文から届くまで思ったより早かったのでありますが、航空便なんですね~。 良い時代です。

キット内容としてはペグやら弦やら入っておりますが、何と言ってもメインは箱とネックでありまして、この2つが加工されていれば殆んど出来たようなものでございます。 特に、ネックを加工するのが一番手間がかかる作業ではないかと考えられますが、このキットではネックの形成と指盤及びフレットまで打ってあるので、あまり加工することも無く説明書見ながら組み立てれば完成するようになっております。

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今回はサウンドホールカバーを付けようと思ったので、トップにホールソーで穴を開けました。 (トップと言うのか蓋と言うのかよくわかりませんが) 箱の材が柔らかいので加工はし易いのですが、手荒く扱ったら割れそうです。ほんまやったらそれなりの作業台で作業したいところですが、何時ものように部屋の中で電動工具を使用するのでございます…。 (掃除が大変) ヘッドの角も少し落とします。

加工後、サンドペパーでバリや面取りして、一番時間がかかる作業である塗装を致します。 組み立てるのは何て事無い作業ですが、何が時間かかるかと言えば塗装であります。 本来なら薄く塗って乾燥させてペーパーかけて、また薄く塗って乾燥させてペーパーかけて・・・を繰り返さなければ綺麗な仕上がりとならないのでありますが、気が短い私は待ってられません~!

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ペタペタ塗って表面が乾いたらまた塗って、って感じで塗装するので、コテコテなマダラ模様になってきました・・・。 我ながらアホやわ~情けないわ~と思いながらも、良く見ればエエ感じの風合いが出てたりしまして、これはこれでOKやん! とブツブツ独り言いいながら作業するのでございます。 塗装が完了したら部品を組みます。

ペグの取り付けと、ワンポイントとしてヘッドに装飾品を付けてみました。 ピエゾはむき出しのままなので、ごそごそしてたら半田が剥がれましたがな・・・。 取り付けたら触る事は無いと思いますが、一応収縮チューブで補強してトップ裏に張り付け、ネックを嵌めて蓋をします。 最後に弦を張ってブリッジの位置を決めれば完成です!

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早速試奏しましたが、面白いですね~。 ブリッジを適当に置いたのにピッチも合ってるし、ちゃんとギターになってますわ。 (笑) ラインは其なりの音を作る必要があると思いますが、生音が結構面白いです。柔らかい材がアコギに無いチープ感を出してるし、2つのサウンドホールが良い仕事してます。 適当に弾いても其れっぽいし (其れってナニ?) スライドしてもエエ感じですわ。

って事で、至れり尽くせりの工作キットなので、夏休みの工作宿題みたいな感じで楽しく簡単にシガーボックス風ギターが作れます。 とは言え、少々のギターの知識と、アコギのメンテナンスとか出来るレベルは必要かもしれませんね。 今回は制作見本のようなデザインで制作致しましたが、オリジナルのデザインで制作も出来ますし、今後シガーボックスで自作する参考にもなる良いキットではないかと思います。


次回は弾いた感想など・・。







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