告 「Blues 伝道 Project 第37弾!」
2014.09.28.Sun.00:18
「Blues 伝道 Project 第37弾!」

2014年10月5日(日) 府中 「always」にて
Charge : ¥1000 with 1drink 開演:20:00~
出演 : ひこ&ちあき ・ JAR赤松 (ドランカーズ) ・ 山室&中籐 ・ Yoco ・ ohashi
飛び入りOK!
・お問い合わせ 「always」
府中市高木町397-5
0847-45-9888
http://always.okoshi-yasu.com/always/Top.html

2014年10月5日(日) 府中 「always」にて
Charge : ¥1000 with 1drink 開演:20:00~
出演 : ひこ&ちあき ・ JAR赤松 (ドランカーズ) ・ 山室&中籐 ・ Yoco ・ ohashi
飛び入りOK!
・お問い合わせ 「always」
府中市高木町397-5
0847-45-9888
http://always.okoshi-yasu.com/always/Top.html
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「Stewart-MacDonald」
2014.09.25.Thu.00:31
そりゃ一体誰やねん? ってな感じやけど、知る人ぞ知る米国最大規模のギター用材専門店でございます。 Stewart MacDonald は40年に渡り、USAアテネ(オハイオ州)から弦楽器用のツールやパーツを供給しておりまして、クラフトマンから絶大な信頼を得ているプロフェッショナルギタークラフト&リペアツールブランドらしいです。

以前からHPなどで知ってはいましたが、ギター製作してる訳でもないので専門ツールなど要らないし、必要性は無かった訳であります。 しか~し、ギターのペグを検索していたら、なかなか気に入ったモノが無く、特に3連ペグとなると殆どがクラシックギター用となり、「ちょっと趣向が違うやろ~!」 などとほざいていたら其れっぽいのが販売されていたって話でございます。
海外のサイトというか、お店ではございますが、現代の便利な世の中では支障をそれ程感じる事も無く、オーダーする事が出来ました。 サイトにも書かれてますが、平日の注文は即日出荷されるとの事で、オーダーして2時間もしないうちに 「出荷しました!」 とメールが入りました・・・。 (@_@;)

無条件返品保障を提供しているので安心でもあるし、来るのに少しだけ時間が掛かるって感じで、国内のお店で購入するのと殆ど変わりませんなぁ。 ほんまにエエ時代であります。 為替レートで値段が変わるので、気にして購入すれば安く買えたりする訳やね~。
「Stewart-MacDonald」
http://www.stewmac.com/

以前からHPなどで知ってはいましたが、ギター製作してる訳でもないので専門ツールなど要らないし、必要性は無かった訳であります。 しか~し、ギターのペグを検索していたら、なかなか気に入ったモノが無く、特に3連ペグとなると殆どがクラシックギター用となり、「ちょっと趣向が違うやろ~!」 などとほざいていたら其れっぽいのが販売されていたって話でございます。
海外のサイトというか、お店ではございますが、現代の便利な世の中では支障をそれ程感じる事も無く、オーダーする事が出来ました。 サイトにも書かれてますが、平日の注文は即日出荷されるとの事で、オーダーして2時間もしないうちに 「出荷しました!」 とメールが入りました・・・。 (@_@;)

無条件返品保障を提供しているので安心でもあるし、来るのに少しだけ時間が掛かるって感じで、国内のお店で購入するのと殆ど変わりませんなぁ。 ほんまにエエ時代であります。 為替レートで値段が変わるので、気にして購入すれば安く買えたりする訳やね~。
「Stewart-MacDonald」
http://www.stewmac.com/
Live報告 「Blues 伝道 Project 第36弾!」
2014.09.22.Mon.00:15
2014年9月19日 神辺 「HIDEAWAY」 にて
金曜日って事もあり、出演する方も大変やし聴きに来る方も大変だと思っておりましたが、何となく集まって演る事が出来たようです。 (*_*; そんな感じなので何時もとは違うメンバーで、何時もとは違うライブとなりまして、これはこれでまた違う面白さを発見した感じが致します。


と言う事で、「TOKU」 さんからでございます。 やはり年季ってものでしょうか、何とも味がある声とハープの絡みですなぁ。 シンプルなギターの伴奏が絶妙でございます。 ハープの即興吹き語りもありまして、エエの聴かせて頂きました。



「ohashi」 は何時にも増してグダグダな演奏でございましたが、練習みたいな感じで TOKU さんとコラボったり、ブルースの話などしてみたり、お気楽に演ってしましました・・・。 こんなんもたまには良いかもです。


「山室」 さんもハードスケジュールの中来てくれて、早速セッション風に演って頂きました。 何とも気軽なライブで楽しいですわ。 そのまま 山室さん となりまして、若かりし頃のオリジナル曲、何時もは演らない曲なども演って頂きました。



「紘明」 くんです。 ハープ吹き出してそれ程経ってないけど、良い感じで吹く若者でございます。 師匠がTOKUさんなのでメキメキと上達って感じかな。 自分のフィーリングで演るのが素晴らしいですわ。 楽しみです!


今回聴きに来た 「なおえ」 さんでございますが、演ってもらいました。 初参戦って事で、今後の出演も期待しておりますよ~。 ギターを初めたばかりですが、なかなかエエ感じで歌われますので、ブルースにも挑戦して欲しいですね。


最後はギタリストじゃないTOKUさんが、初めてギターを使って作った歌を披露してくれました。 何とも味のある歌でございました。 素晴らしい~。
何だかんだと言いながらもまだまだ続く伝道ライブでありますなぁ・・。 (´Д`)
金曜日って事もあり、出演する方も大変やし聴きに来る方も大変だと思っておりましたが、何となく集まって演る事が出来たようです。 (*_*; そんな感じなので何時もとは違うメンバーで、何時もとは違うライブとなりまして、これはこれでまた違う面白さを発見した感じが致します。


と言う事で、「TOKU」 さんからでございます。 やはり年季ってものでしょうか、何とも味がある声とハープの絡みですなぁ。 シンプルなギターの伴奏が絶妙でございます。 ハープの即興吹き語りもありまして、エエの聴かせて頂きました。



「ohashi」 は何時にも増してグダグダな演奏でございましたが、練習みたいな感じで TOKU さんとコラボったり、ブルースの話などしてみたり、お気楽に演ってしましました・・・。 こんなんもたまには良いかもです。


「山室」 さんもハードスケジュールの中来てくれて、早速セッション風に演って頂きました。 何とも気軽なライブで楽しいですわ。 そのまま 山室さん となりまして、若かりし頃のオリジナル曲、何時もは演らない曲なども演って頂きました。



「紘明」 くんです。 ハープ吹き出してそれ程経ってないけど、良い感じで吹く若者でございます。 師匠がTOKUさんなのでメキメキと上達って感じかな。 自分のフィーリングで演るのが素晴らしいですわ。 楽しみです!


今回聴きに来た 「なおえ」 さんでございますが、演ってもらいました。 初参戦って事で、今後の出演も期待しておりますよ~。 ギターを初めたばかりですが、なかなかエエ感じで歌われますので、ブルースにも挑戦して欲しいですね。


最後はギタリストじゃないTOKUさんが、初めてギターを使って作った歌を披露してくれました。 何とも味のある歌でございました。 素晴らしい~。
何だかんだと言いながらもまだまだ続く伝道ライブでありますなぁ・・。 (´Д`)
ブルースマン名言集より 2
2014.09.19.Fri.00:10
[David "Honeyboy" Edwards]

1934年には俺は19歳だった。 うまくなってきたとこだよ。 その年にチャーリーパットンが死んだんだ。 まだ41歳だったんだけど。 しょっちゅう喧嘩してたから、切り傷だらけでね。 首も切られてて、それが結局、うたうのに差しつかえるようになったんだ。 最後の吹き込みのレコードでそれがききとれるよ。
ホリー・リッジ農園にさしかかったときのことを覚えてるんだ。 月曜だったと思うな。 ギターを肩にかけて、砂利道を歩いてたんだ。 そしたら道ばたに新しい墓があってね。 小さな田舎の墓地だったよ。 大きな木が立っててね。 墓の上の土はねばねばした土でね、そこに小さい花輪が置いてあった。
ソーダを飲もうと思って近くの小さい店に入ったら、そこにいた男が、 「先週チャーリーが死んだの知ってるかい」 って言うんだ。 その墓はチャーリー・パットンの墓だったんだ。


1934年には俺は19歳だった。 うまくなってきたとこだよ。 その年にチャーリーパットンが死んだんだ。 まだ41歳だったんだけど。 しょっちゅう喧嘩してたから、切り傷だらけでね。 首も切られてて、それが結局、うたうのに差しつかえるようになったんだ。 最後の吹き込みのレコードでそれがききとれるよ。
ホリー・リッジ農園にさしかかったときのことを覚えてるんだ。 月曜だったと思うな。 ギターを肩にかけて、砂利道を歩いてたんだ。 そしたら道ばたに新しい墓があってね。 小さな田舎の墓地だったよ。 大きな木が立っててね。 墓の上の土はねばねばした土でね、そこに小さい花輪が置いてあった。
ソーダを飲もうと思って近くの小さい店に入ったら、そこにいた男が、 「先週チャーリーが死んだの知ってるかい」 って言うんだ。 その墓はチャーリー・パットンの墓だったんだ。

「Vera Hall」
2014.09.16.Tue.00:21
Adell Hall Ward (1902年4月6日- 1964年1月29日)
アラバマ州リビングストン 生まれ

1902年4月6日、アラバマ州リビングストン生まれ。 母、アグネス、父、エフロンとの事です。 子供の頃から歌が上手かったらしく、コミュニティではよく知られるようになりました。 1917年、ホールナッシュリドル、石炭鉱山労働者と結婚し、娘、ミニーエイダを出産しましたが、彼女の夫は、1923年または1924年に亡くなったようです。 その後寡婦として働いていたましたが、歌手としては活動してなかったようですね。
1937年にWPA連邦ライターのプロジェクトの割り当ての一部として、霊歌を文書化するように要求されていた民俗学者 Ruby Pickens Tartt が記録したとの事で、その録音を聴いたジョン・ローマックスが米国議会図書館のために録音したようです。 息子のアラン・ローマックスも彼女を求め、1940年代後半と1950年代に彼女のレコーディングを行いました。
彼女の唄を聴くと、どの様に表現したらよいか分かりませんが、哀愁とか深さとか言ったら陳腐な嘘臭い表現にしかならないような気も致しますな。 心に染みる声でございます。 Odetta もこの歌を歌っておりますが、何か違うんだよなぁ~。
アラバマ州リビングストン 生まれ

1902年4月6日、アラバマ州リビングストン生まれ。 母、アグネス、父、エフロンとの事です。 子供の頃から歌が上手かったらしく、コミュニティではよく知られるようになりました。 1917年、ホールナッシュリドル、石炭鉱山労働者と結婚し、娘、ミニーエイダを出産しましたが、彼女の夫は、1923年または1924年に亡くなったようです。 その後寡婦として働いていたましたが、歌手としては活動してなかったようですね。
1937年にWPA連邦ライターのプロジェクトの割り当ての一部として、霊歌を文書化するように要求されていた民俗学者 Ruby Pickens Tartt が記録したとの事で、その録音を聴いたジョン・ローマックスが米国議会図書館のために録音したようです。 息子のアラン・ローマックスも彼女を求め、1940年代後半と1950年代に彼女のレコーディングを行いました。
彼女の唄を聴くと、どの様に表現したらよいか分かりませんが、哀愁とか深さとか言ったら陳腐な嘘臭い表現にしかならないような気も致しますな。 心に染みる声でございます。 Odetta もこの歌を歌っておりますが、何か違うんだよなぁ~。
告 「Blues 伝道 Project 第36弾!」
2014.09.13.Sat.00:11
HIDEAWAY 10月 予定
2014.09.10.Wed.00:12
2014年10月 HIDEAWAY スケジュール

Charge with 1drink ※開演時間に御注意ください
2日 (木) 20:00~
友彦 & TOKU (どうでSHOW) ¥1,500
3日 (金) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
4日 (土) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
5日 (日) 20:00~
TOKU(Harp.Vo.) ・ DAN(Vo.G) ・ 哲(Vo.G) ・ OZZY(Vo.G) ¥1,500
6日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
7日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
9日 (木) 19:00~
ROOTs ROCK REGGAE SESSION とびいりOK! ¥1,000
10日 (金) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 ゲスト: KENJIN (京都) ¥1,000
11日 (土) 20:00~
倉敷ベンチャーズ / チャ・ランチャーズ ¥1,500
12日 (日) 19:00~
アコースティク ナイト とび入りOK ¥1,000
13日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
14日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
16日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
17日 (金) 20:00~
TOKU(Harp.Vo.) ・ DAN(Vo.G) ・ 木下(Piano) ・ 河村(Bass) ¥1,500
18日 (土) 20:00~
TOKU & Mystery Train (Blues) ¥1,500
19日 (日) 20:00~
AKAGI'S 歌謡 Night ナカネ、ヤブキ、マサキ ¥1,500
20日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
21日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
23日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
24日 (金) 20:00~
BLUES Dynamites with 鈴木ヒロ(From NY) ・ Mystery Train ¥2,500
25日 (土) 20:00~
DAN ALL STARS (R&B) ¥1,500
26日 (日) 20:00~
Blues 伝道 Project (Acoustic Blues) ¥1,500
27日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
28日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
30日 (木) 20:00~
Mr.OH (Vo.G)、YEAH BACK from Chicago Live Tour 2014 (Session有り) ¥2,000
31日 (金) 20:00~
フォークグループ 「猫」 常富喜雄(Vo.G) 内山修(Vo.G) 新井武士(Vo.B)
・ ゲスト: 赤木 ¥3,500
■ お問い合わせ
〒720-2117 広島県福山市神辺町下御領1383-4
TEL:084-965-0410 FAX:084-966-2290

Charge with 1drink ※開演時間に御注意ください
2日 (木) 20:00~
友彦 & TOKU (どうでSHOW) ¥1,500
3日 (金) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
4日 (土) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
5日 (日) 20:00~
TOKU(Harp.Vo.) ・ DAN(Vo.G) ・ 哲(Vo.G) ・ OZZY(Vo.G) ¥1,500
6日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
7日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
9日 (木) 19:00~
ROOTs ROCK REGGAE SESSION とびいりOK! ¥1,000
10日 (金) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 ゲスト: KENJIN (京都) ¥1,000
11日 (土) 20:00~
倉敷ベンチャーズ / チャ・ランチャーズ ¥1,500
12日 (日) 19:00~
アコースティク ナイト とび入りOK ¥1,000
13日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
14日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
16日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
17日 (金) 20:00~
TOKU(Harp.Vo.) ・ DAN(Vo.G) ・ 木下(Piano) ・ 河村(Bass) ¥1,500
18日 (土) 20:00~
TOKU & Mystery Train (Blues) ¥1,500
19日 (日) 20:00~
AKAGI'S 歌謡 Night ナカネ、ヤブキ、マサキ ¥1,500
20日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
21日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
23日 (木) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
24日 (金) 20:00~
BLUES Dynamites with 鈴木ヒロ(From NY) ・ Mystery Train ¥2,500
25日 (土) 20:00~
DAN ALL STARS (R&B) ¥1,500
26日 (日) 20:00~
Blues 伝道 Project (Acoustic Blues) ¥1,500
27日 (月) 19:00~
BLUES JAM SESSION ¥1,000
28日 (火) 19:00~
とび入りナイト 出演自由 (ノンジャンル) ¥1,000
30日 (木) 20:00~
Mr.OH (Vo.G)、YEAH BACK from Chicago Live Tour 2014 (Session有り) ¥2,000
31日 (金) 20:00~
フォークグループ 「猫」 常富喜雄(Vo.G) 内山修(Vo.G) 新井武士(Vo.B)
・ ゲスト: 赤木 ¥3,500
■ お問い合わせ
〒720-2117 広島県福山市神辺町下御領1383-4
TEL:084-965-0410 FAX:084-966-2290
「BLUES PEOPLE」
2014.09.07.Sun.00:06
「ブルースピープル 」
リロイ・ジョーンズ (アミリバラカ) (著)、飯野 友幸 (翻訳)

単行本 : 287ページ
出版社 : 音楽之友社
発売日 : 2004/7/6
内容紹介
アメリカにおける黒人とその音楽の歴史を語る上で欠かすことのできない名著の新訳版。 著者はアメリカを代表する評論家・詩人・劇作家で、ブルースの成立と発展、さらにはジャズの登場からビバップまでの成立過程を、奴隷としてアフリカから連れてこられて以来の新大陸における黒人の社会的・宗教的な地位やアメリカ社会全体の変化とともに描いている。 当時の公民権運動の高まりのなかで 「自己の黒人性に過激に目覚めつつある著者の意識が生々しく記録され」 (訳者あとがきより) たもの。 刊行から40年経ったいまもなお薄れることのない熱いメッセージにあふれている。
出版社からのコメント
本書の初版は1965年に小社より刊行されましたが、音楽評論家中村とうよう氏あるいはブロードキャスターのピーター・バラカン氏などから、内容は評価されるものの翻訳の質を問われていたもので、今回は1999年版をもとに最適の訳者を経て、より原文に忠実な読みやすい新訳によりお届けするものです。 黒人音楽史の古典ともいえるユニークな論考は読み応え充分です。
内容紹介と出版社のコメントを読んだ限りでは、元本がどれなのかは良く分らず読んでしまった訳ですが、"訳者あとがき" を読んで驚きましたわ。 何と! 「ブルースの魂 / 白いアメリカの黒い音楽」 著:リロイ・ジョーンズ 訳:上林澄雄 の新訳版でした・・。
この本については以前少しだけコチラに書いてますが、まだブルースって音楽に興味が無かった学生の頃何となく購入した本でありまして、難し過ぎて良く理解出来なかった本でもあります。 ブルースを演りだしてから改めて読むと理解は出来ましたが、読み辛さは仕方が無いと思ってた本ですわ。
翻訳で変わるってのは理解はしてましたが、これ程激変するとは本当に驚きですね。 著者の言いたい事、分析の的確さなど納得も出来るし、気持ち良く入ってきます。 まさに黒人音楽史の古典とも言えるべき内容です。 前訳の本を必死で読んだのは何だったのか? とも思ったりもしますが、内容的には一緒って事ですよね・・。
何はともあれ、ブルースを研究する方には、是非読んで頂きたい本でございます。
著者について
リロイ・ジョーンズ
1934年ニュージャージー州ニューアーク生まれの詩人、脚本家、小説家にして、20世紀アメリカを代表する論客のひとり。なかでも戯曲Dutchman、The Slave、The Toiletなどでよく知られている。数多くの詩集のほか、Black Music(1968年)も本書と並んで黒人音楽を論じた名著として知られる。
飯野友幸
1955年東京生。上智大学文学部英文学科教授(アメリカ文学専攻)。著書に『アメリカの現代詩――後衛詩学の系譜』(彩流社)、共著書に『ブルースに囚われて――アメリカのルーツ音楽を探る』(信山社)、訳書に『ポール・オースター詩集――消失』(思潮社)ほかがある。
リロイ・ジョーンズ (アミリバラカ) (著)、飯野 友幸 (翻訳)

単行本 : 287ページ
出版社 : 音楽之友社
発売日 : 2004/7/6
内容紹介
アメリカにおける黒人とその音楽の歴史を語る上で欠かすことのできない名著の新訳版。 著者はアメリカを代表する評論家・詩人・劇作家で、ブルースの成立と発展、さらにはジャズの登場からビバップまでの成立過程を、奴隷としてアフリカから連れてこられて以来の新大陸における黒人の社会的・宗教的な地位やアメリカ社会全体の変化とともに描いている。 当時の公民権運動の高まりのなかで 「自己の黒人性に過激に目覚めつつある著者の意識が生々しく記録され」 (訳者あとがきより) たもの。 刊行から40年経ったいまもなお薄れることのない熱いメッセージにあふれている。
出版社からのコメント
本書の初版は1965年に小社より刊行されましたが、音楽評論家中村とうよう氏あるいはブロードキャスターのピーター・バラカン氏などから、内容は評価されるものの翻訳の質を問われていたもので、今回は1999年版をもとに最適の訳者を経て、より原文に忠実な読みやすい新訳によりお届けするものです。 黒人音楽史の古典ともいえるユニークな論考は読み応え充分です。
内容紹介と出版社のコメントを読んだ限りでは、元本がどれなのかは良く分らず読んでしまった訳ですが、"訳者あとがき" を読んで驚きましたわ。 何と! 「ブルースの魂 / 白いアメリカの黒い音楽」 著:リロイ・ジョーンズ 訳:上林澄雄 の新訳版でした・・。
この本については以前少しだけコチラに書いてますが、まだブルースって音楽に興味が無かった学生の頃何となく購入した本でありまして、難し過ぎて良く理解出来なかった本でもあります。 ブルースを演りだしてから改めて読むと理解は出来ましたが、読み辛さは仕方が無いと思ってた本ですわ。
翻訳で変わるってのは理解はしてましたが、これ程激変するとは本当に驚きですね。 著者の言いたい事、分析の的確さなど納得も出来るし、気持ち良く入ってきます。 まさに黒人音楽史の古典とも言えるべき内容です。 前訳の本を必死で読んだのは何だったのか? とも思ったりもしますが、内容的には一緒って事ですよね・・。
何はともあれ、ブルースを研究する方には、是非読んで頂きたい本でございます。
著者について
リロイ・ジョーンズ
1934年ニュージャージー州ニューアーク生まれの詩人、脚本家、小説家にして、20世紀アメリカを代表する論客のひとり。なかでも戯曲Dutchman、The Slave、The Toiletなどでよく知られている。数多くの詩集のほか、Black Music(1968年)も本書と並んで黒人音楽を論じた名著として知られる。
飯野友幸
1955年東京生。上智大学文学部英文学科教授(アメリカ文学専攻)。著書に『アメリカの現代詩――後衛詩学の系譜』(彩流社)、共著書に『ブルースに囚われて――アメリカのルーツ音楽を探る』(信山社)、訳書に『ポール・オースター詩集――消失』(思潮社)ほかがある。
Live報告 「Blues 伝道 Project 第35弾!」
2014.09.04.Thu.00:10
2014年8月31日 神辺 「HIDEAWAY」 にて
ライブの予定が無い時は何も無いくせに、予定が入る時は色々と重なるってのも困ったものでございます。 前日に 「あぐら」 ライブに出演して、次の日の朝早くから車飛ばして大阪行って用事済ませて夜に帰って来て、ギター持って伝道ライブに行くという 「どないなってんねん!」 的なスケジュールでございました。遅れてお店に行きましたが、「少し前に始まったよ~」 と言う事で何となく間に合ったようです。 (*_*;
毎月伝道ライブを演っておりますが、前回から一ヶ月と少し経っているので、かなり久しぶりな感じが致します。 月に2回、伝道ライブを演ったりもしてたので、これだけ空くとネタを仕入れたり一息吐いたり出来たかも知れませんねぇ。

って事で 「山室&中籐」 さんからでございます。 なかなか面白いユニットで、お互い試行錯誤で演っている割には何となく息が合ってたりもしますね。 合わせて練習したりしなかったりするようですが、お互いの波長が合った時は良い感じなるって事でしょうか? (笑 「TOKU」 さんもハープでサポートでございます。


「山嶋」 くんは古い鈴木のギターでオリジナル曲を御披露してくれました。 Delta Blues 系のスライドに合わせて日本語のブルースでしたが良い感じですわ。 良い才能持ってるようなのでこれから楽しみです。

「Yoco」 さんはコツコツ練習してるようで、素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。 歌も良い感じで、以前とは違ってきましたね~。 なかなか此処まで弾ける女性の方は居ないのではないでしょうか。


「ひこ&ちあき」 でございます。愛用のギターが不調の為、山室さんのギターを借用。 相変わらずベタなネタは健在ですな。 TOKU さんに入ってもらい伝道ライブのテーマソング? を披露でありました。 ちあきさんも歌います~。

Photo by 山嶋
遅れて来た 「ohashi」 は最後に演らせて頂きました。 テストを兼ねて新曲を2曲演らせてもらいましたが、思ったほど受けが良くなかったな・・・その後は Gospel など。 色々と試行錯誤しながら演るのも楽しみって事にしておこう。 (´Д`) 最後は TOKU さんと何時もの曲を演りましたが、結構良い感じになって来たような気も致します。
其々が自分のブルースってモノを追及してる様だし、そんな姿をお互い見て刺激しあったりするのが面白いですな。 なかなかな伝道ライブでございます。
ライブの予定が無い時は何も無いくせに、予定が入る時は色々と重なるってのも困ったものでございます。 前日に 「あぐら」 ライブに出演して、次の日の朝早くから車飛ばして大阪行って用事済ませて夜に帰って来て、ギター持って伝道ライブに行くという 「どないなってんねん!」 的なスケジュールでございました。遅れてお店に行きましたが、「少し前に始まったよ~」 と言う事で何となく間に合ったようです。 (*_*;
毎月伝道ライブを演っておりますが、前回から一ヶ月と少し経っているので、かなり久しぶりな感じが致します。 月に2回、伝道ライブを演ったりもしてたので、これだけ空くとネタを仕入れたり一息吐いたり出来たかも知れませんねぇ。

って事で 「山室&中籐」 さんからでございます。 なかなか面白いユニットで、お互い試行錯誤で演っている割には何となく息が合ってたりもしますね。 合わせて練習したりしなかったりするようですが、お互いの波長が合った時は良い感じなるって事でしょうか? (笑 「TOKU」 さんもハープでサポートでございます。


「山嶋」 くんは古い鈴木のギターでオリジナル曲を御披露してくれました。 Delta Blues 系のスライドに合わせて日本語のブルースでしたが良い感じですわ。 良い才能持ってるようなのでこれから楽しみです。

「Yoco」 さんはコツコツ練習してるようで、素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。 歌も良い感じで、以前とは違ってきましたね~。 なかなか此処まで弾ける女性の方は居ないのではないでしょうか。


「ひこ&ちあき」 でございます。愛用のギターが不調の為、山室さんのギターを借用。 相変わらずベタなネタは健在ですな。 TOKU さんに入ってもらい伝道ライブのテーマソング? を披露でありました。 ちあきさんも歌います~。

Photo by 山嶋
遅れて来た 「ohashi」 は最後に演らせて頂きました。 テストを兼ねて新曲を2曲演らせてもらいましたが、思ったほど受けが良くなかったな・・・その後は Gospel など。 色々と試行錯誤しながら演るのも楽しみって事にしておこう。 (´Д`) 最後は TOKU さんと何時もの曲を演りましたが、結構良い感じになって来たような気も致します。
其々が自分のブルースってモノを追及してる様だし、そんな姿をお互い見て刺激しあったりするのが面白いですな。 なかなかな伝道ライブでございます。
Live報告 「あぐら」
2014.09.01.Mon.11:07
2014年8月30日 府中 「always」 にて
毎月最終土曜日の恒例ライブとして、「あぐら組んで座って演る」 という企画をされております。 マスター曰く、『椅子に座ったり立って演奏するのとは違った効果があり、演奏者の魅力が引き出せるようである・・』 みたいな事を申しております。
何時もと違った雰囲気というか、ギターを構えるポジションも変わるし、自由度が無くなるし、足は痺れるし・・・って事で何時もと違うんじゃないかとも思ったりするのだが、まぁその辺りは私には解りません~。

Photo by くにお
出演の順番はくじで決めるというルールだそうですが、面倒なので最初に演らせて頂きました。 トップで演るのを嫌われる方が多いのでありますが、慣れると最初に演った方が気が楽ですわ。 (笑) 普段あぐらを組む事が無いので膝が心配でしたが、何とか持ちこたえました。

広島から参加の 「のんな」 さんです。 ウクレレ弾き語りでございます。声の素晴らしさに感動致しました。 特に練習はしていないとの事で、持って生まれた声でしょうかねぇ。 久しぶりに良い声を聴かせて頂きました。

「大月」 くんです。 始めたばかりと言う事で、たどたどしい演奏ではございましたが、声質は良い感じでございます。 これからが楽しみですね。 頑張って続けて下さい!

「田中」 さんです。 Tommy Emmanuel 風の演奏とは素晴らし過ぎですね。 なかなか真似出来るものではありませんが、雰囲気のある良い演奏を聴かせて頂きました。

「りつこ」 さんです。 always のギター教室に通われてるとの事です。 仕事の疲れをギターで癒してると言っておりました。 そんな効果もあるんですね~。

「田邊」 くんです。 オリジナル曲で演ってるとの事で、彼の世界でございましたね。 今頃の若者! って感じが致しましたが、これっておじさん目線なだけでしょうか・・・。
って事で、呼んでもらわないと出会う事も無かった方々だと思ったりもして、良い経験をさせて頂きました。 日頃ブルージーな世界に居るので心が洗われます。 ((´Д`))
毎月最終土曜日の恒例ライブとして、「あぐら組んで座って演る」 という企画をされております。 マスター曰く、『椅子に座ったり立って演奏するのとは違った効果があり、演奏者の魅力が引き出せるようである・・』 みたいな事を申しております。
何時もと違った雰囲気というか、ギターを構えるポジションも変わるし、自由度が無くなるし、足は痺れるし・・・って事で何時もと違うんじゃないかとも思ったりするのだが、まぁその辺りは私には解りません~。

Photo by くにお
出演の順番はくじで決めるというルールだそうですが、面倒なので最初に演らせて頂きました。 トップで演るのを嫌われる方が多いのでありますが、慣れると最初に演った方が気が楽ですわ。 (笑) 普段あぐらを組む事が無いので膝が心配でしたが、何とか持ちこたえました。

広島から参加の 「のんな」 さんです。 ウクレレ弾き語りでございます。声の素晴らしさに感動致しました。 特に練習はしていないとの事で、持って生まれた声でしょうかねぇ。 久しぶりに良い声を聴かせて頂きました。

「大月」 くんです。 始めたばかりと言う事で、たどたどしい演奏ではございましたが、声質は良い感じでございます。 これからが楽しみですね。 頑張って続けて下さい!

「田中」 さんです。 Tommy Emmanuel 風の演奏とは素晴らし過ぎですね。 なかなか真似出来るものではありませんが、雰囲気のある良い演奏を聴かせて頂きました。

「りつこ」 さんです。 always のギター教室に通われてるとの事です。 仕事の疲れをギターで癒してると言っておりました。 そんな効果もあるんですね~。

「田邊」 くんです。 オリジナル曲で演ってるとの事で、彼の世界でございましたね。 今頃の若者! って感じが致しましたが、これっておじさん目線なだけでしょうか・・・。
って事で、呼んでもらわないと出会う事も無かった方々だと思ったりもして、良い経験をさせて頂きました。 日頃ブルージーな世界に居るので心が洗われます。 ((´Д`))