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「ブルース世界地図」

2014.06.20.Fri.00:18
「ブルース世界地図」   鈴木 啓志 (著)

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336ページ
出版社: 晶文社
発売日: 1987/6/25

ブルースは時代をこえ国境をこえて、なぜわたしたちの心をうつのか。アメリカの奴隷解放後、黒人の共同性が南部の農村から北部の都市へ、さらに若者層を伝わって世界中に広がっていった道筋を解明しつつ、ブルースの強靭な生命力を掘りおこす、気鋭の書き下ろし力作評論。


これぞまさしく "ブルース&ブラックミュージックのファン" が書いた本であると思いますわ。 よくぞここまで聴いて、そして調べたものであると感心致します。 m(__)m 好きだからこそココまで書けるのであろうし、著者の思いが詰まった本です。

悪く言えば、「これだけ知ってんねんぞ~!」 的な本でもありまして、シカゴ・ブルース以降にページを割いております。 が、こんな人が居て、こんな感じで、こんな感じの流れの人です~って感じで書かれております。 参考になる方には参考になる本かと思いますが、その辺の時代に興味が無かったり、その辺りの音楽性に興味が無ければ読むのが辛いですわ。

ブルースが生まれてきた時代背景から現代までって感じですが、ブルースを深く追求してるって感じではありません・・。



鈴木/啓志
1948年函館市生まれ。 1971年横浜国立大学経済学部卒業。 1968年に日暮泰文とともにブルース&ソウル・ミュージック愛好会を発足させ、このファン・クラブ雑誌が 「ブラック・ミュージック・レヴュー」 の前身となった。 アメリカ黒人音楽評論の草分けとして、日本におけるブルース、ソウル、ゴスペルの定着、普及に貢献してきた第一人者。

著書には 「R&B、ソウルの世界」 「U.S.ブラック・ディスク・ガイド」 「ゴースト・ミュージシャン」 など、多数の編著書がある。また、レコード/CDの監修・解説、新聞・雑誌への寄稿も数多い。



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