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「Keb' Mo' Signature Slide」

2012.11.11.Sun.00:52
新世代デルタブルースの師匠「Keb' Mo'」 のシグネイチャースライドバーです。 陶磁器製で適度な重さがあり、グラス製や金属製にない甘くやわらかいサウンドが特徴。 ソウルフルでディープなスライドプレーが可能です。内部が多孔性になっており、汗を吸収、抜群の使用感があります。 アコースティックギター、エレキギター兼用。

仕様 : スライド奏法用バー
材質 : 陶磁器 
重さ : 約85g 
内径 : 約21mm 
サイズ : 21mm x 31mm x 70mm




やはり気になるので購入してしまいますな・・・。 打田十紀夫 氏も陶器の 「GIANT BONE BAR」 を制作販売しておりまして、磁器製のスライドバーには興味はあったのですが 「GIANT BONE BAR」 の場合 ”両端の大きなRにより複弦にまたがるプレイ時でのノイズが低減” って感じで湾曲させてるので手が伸びませんでした。

好みとしてはストレートで厚みがあって適度な重さのバーが好きなので 「Keb' Mo' 師匠解っていらっしゃる!」 って感じでしょうかね~。 使った感じとしてはバランスも良いし手に馴染みます。 内部もザラザラさせてるので滑らないし汗も吸収してくれると至れり尽くせりのほぼ満点に近いバーだと思いますわ。 私の指の長さでは65mmが丁度良いのですが流石に削る気にはなりませんなぁ~。(あたりまえか)



肝心の音については好みがあると思いますが、説明にもあるように ”甘くやわらかいサウンドが特徴” って事でシャープな感じが少し足りない感があります。 サムピックを使用すればそれも気になりませんが曲によってバーの素材を使い分けるってのも面白いかもしれませんね。

私の場合はアコギの時は真鍮製でリゾネーターの時はガラス・陶器製ってのが良い雰囲気出せるような気がします。 スライドバーの好みは人其々なので 「これだ!」 って断言できませんから参考資料って事で。



余談ですが、十紀夫氏の 「GIANT BONE BAR」 というネーミングは 「ようそんな名前付けたなぁ」 と外人にウケるそうですわ。 ライブ用のネタかもしれんけど・・。 (笑



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