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HIDEAWAY 8月 スケジュール

2009.07.29.Wed.23:20


1日 (土) SOUL・BLUES・REGGAE (とびいりナイト・BAND OK!)  1000円

3日 (月) TOKU・AKAGI  1500円

4日 (火) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

6日 (木) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

7日 (金) 井上としなり    2000円

8日 (土) AKAGI&Audience    1500円

9日 (日) 鬼頭つぐる     2000円

10日 (月) BLUES JAM (飛び入りSESSION) 1000円

11日 (火) アコースティック(とびいりナイト) ノンジャンル  1000円

13日 (木) 来 音  1500円

14日 (金) アコースティック( とびいりナイト) ノンジャンル  1000円

15日 (土) REGGAE NIGHT (とびいりナイト)    1000円

16日 (日) TOKU&Mystery Train・DAN ALL STARS・HIKO&JAR・
        JUKE斉藤(BLUES)  2000円

17日 (月) BLUES JAM(飛び入りSESSION)  1000円

18日 (火) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

20日 (木) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

21日 (金) JUG BAND (とびいりセッション)  1000円

22日 (土) TOKU・DAN   1500円

23日 (日) SOUL・BLUES・REGGAE (とびいりナイト・BAND OK!)  1000円

24日 (月) BLUES JAM(飛び入りSESSION)  1000円

25日 (火) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

27日 (木) TOKU・OZZY(BLUES&SOUL) 1500円

30日 (日) アコースティック (とびいりナイト) ノンジャンル 1000円

31日 (月) BLUES JAM (飛び入りSESSION)  1000円


■ お問い合わせ ■

Live Houes 「HIDEAWAY」 since 1986

〒720-2117
広島県福山市神辺町下御領1383-4

TEL:084-965-0410 FAX:084-966-2290


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Live House で演る・・。

2009.07.25.Sat.21:58
最近引籠り気味で演ってないのでございます。
家で練習しとるんか? ってな訳じゃないし毎日何しとるんやろ?

たまには演らないと精進しませんので Live House へ・・・。



ここん所テンション下がってるってのもあって、演奏にノリが
出ません。 演ってても楽しくないですわ。

やはり 「演ろう」 と言う気持ちは大切でございます。

またぼちぼち演りますわ・・・。


最近レパートリーに追加しつつある
「Crossroad Blues」 と 「Walking Blues」でございますが、
グダグダです。 あと10年はかかりそうですわ。(ダメじゃん)

Tommy Johnson

2009.07.23.Thu.01:01
「悪魔に魂を売った」 という伝説を持つ Tommy Johnson ですわ。

この伝説は Robert Johnson に引き継がれて行きますな。
Tommy Johnson の場合は「自称」って話もあります。

当時、Charley Patton と人気を二分する程のスターだったそうです。

同じ Delta Blues やけど Charley Patton に比べると軽快な Guitar
と歌やね。 ヨーデル(?)なんかも入ったりして。 (笑)
Charley Patton のしゃがれた声とは対照的やしね~。

ひどいアル中で女癖もかなり悪かったって話です。



1896年、 Mississippi 州 Jackson近郊の George Miller の
Plantation で生まれる。

13人兄妹で兄の LeDell からギターの基本を習った。
父方の親戚には Lonnie Johnson が居ります。

1910年頃、家族と共に Crystal Springs へ移る。

1916年、彼は Maggie Bidwellと結婚。 Webb Jennings の
Plantation に移る。
「Maggie Campbell Blues」は彼女を元にした歌らしいです。

1920年、Crystal Springs に帰り、小作人の生活に戻る。
週末のパーテイに出演したり、デルタ各地で演奏して歩く。
この頃、Charley Patton と一緒に演奏していたようです。

1925年、Jackson に進出した Tommy Johnson は Charley
Patton の影響と自身のスタイルが磨かれて独自のスタイ
ルを築いたようである。

1928年2月、Charlie McCoy と共に Memphis で行われたビ
クターのフィールド・レコーディングで8曲録音。

1929年12月、Wisconsin州 Grafton の パラマウント・スタ
ジオにまで出向き6曲録音。

その後演奏活動は続けていましたが、世界的な大恐慌があり
レコーディングの機会が無かったようです。

1956年11月1日、Crystal Springs にて心臓発作で死亡。



Blues を唄う その4

2009.07.19.Sun.22:39
「その3」 を書いたのが1年以上も前やわ・・・。今頃になって続き?



歴代のBluesmanってのは一人一人個性がある歌い方でありまして、

「歌手の個性的な歌い方が無ければ、そのBluesは他人の模倣で
創作品としての価値が認められなかった。」

という歴史があるのでございます。


以前、日本人の「プロ」である Bluesman の Live を聴きに行ったのですが、
まぁ、その方の声もそんな感じなのでしょう?(意識して作っているのかもしれません)
BB King の曲とか歌ってまして、「そのまんまやん」って位同じように歌ってました。

「それなら BB King のCD聴いた方が良いぞ!」

と言ってやろうかとも思ったりもしたのですが・・・。


私も当然ながら気に入ったBluesをコピって演るわけでして、同じように弾いて唄う事は出来ない訳で、自分なりの解釈とそんな雰囲気で弾くことしか出来ないのでございます。
(出来て無いかも・・・。)

その曲をどれだけ「自分のBluesに出来るか」ってのがとても重要な事じゃないかと思う訳です。
「自分のBlues」って言う事は自分の言葉で自分の気持ちを歌う事ですわ。
元曲と違う感じの曲になるかも知れませんが、逆に言えばそうならないと自分のBluesになってないとも言えるんじゃないかと思う次第であります。


コピって演っても元曲以上にはならないし~。(笑)

Robert Johnson の写真~。

2009.07.14.Tue.23:41
「Robert Johnson」 に関してはあらゆるサイトで紹介されて
るから説明するまでも無いんやけど、

「これが Robert Johnson ですわ。」  と言われている
写真が俺にはどうも納得いかない訳でございます。

まずはこの写真。



一説によると、「レコード発売にあたり彼の写真が無いので
Robert Johnson を実際に見た事がある人々に訊いて作製
されたモノである。」って話。 

写真を見るとほんま嘘臭い写真と俺も思う訳やね。あまりにも
不自然なポーズやろ~。そんでもってニヤけた顔。

どう考えても実際に撮影した写真とは思えません。



そしてこの写真。



煙草咥えて指盤押さえて正面向いて、ってありえんやろ~。
おまけにカポ付いとるし・・。

画角にしても出来すぎやね。トリミングしてるとは思うけど、
こりゃ嘘臭過ぎでしょう。



とまぁ、俺がそう思うだけであって真実は分かりません。
Robert Johnson を聴いてると写真のイメージとだいぶ
違いますねん。

こちらの絵が 「Robert Johnson」やと思う次第であります。




Erin Harpe

2009.07.12.Sun.18:58
Blueswoman  「Erin Harpe」 でございます。

カッコ良いっす! 歌も良いしギターも良い! ファンクラブに入ろうかなぁ。



詳しい事は分かりません・・・。

彼女の父親  「Neil Harpe」 も Bluesman ですわ。
幼い頃から父親の背中を見て育ったようで、素晴らしいとしか言いようがないですね。
 
「Rory Block」 と比較されたりするようですが、私的には 「Erin Harpe」 の方が
Delta Blues  のアレンジも好感持てます。

現在アルバムが2枚リリースされております。


Blues Roots
May 2002


Delta Blues Duets  Mar 2008
父親 Neil とコラボしてます。


是非お聴きくださいませ~。

Black Ace

2009.07.09.Thu.22:57
最高やね~。 「Black Ace」

戦前の Bluesman はエエですわ。
噛めば噛むほど味が出ます。 (スルメとちゃうでぇ)



BK ターナー 、 ブラック・エース・ターナー、ベーブ・ターナーとも呼ばれ、
Black Ace は最も頻繁に使われた名前である。

本名:Babe Kyro Lemon Turner (ベイブ・カイロ・レモン・ターナー)

1907年12月21日 Texas 州 Hughes Springs 生まれ。

農家に生まれ育ち、子供の頃から自作のギターを弾き、ゴスペルの合唱団
にも加わっていたそうです。

1920年代後半から演奏活動を始める。

1930年 中頃に Texas 州 Shreveport に移る。
この頃から Oscar Woods 、Smokey Hogg と活動していた。
膝の上にギターを寝かせ、ナイフの背でスライドするスタイルはOscar Woods
の影響とか。

1937年 Decca Records に 「Black Ace」を含む6曲を録音。
同じ年に Fort Worth のラジオ番組でテーマソングとして 「Black Ace」を起用される。

1941年 アフリカ系アメリカ人の 映画 「Blood Of Jesus」 に出演。

1943年 アメリカ合衆国陸軍に召集され、音楽から離れて行く。

1960年 Arhoolie Records のオーナー Chris Strachwitz に説得され、
「 I'm The Boss Card In Your Hand」を録音。

1962年 ドキュメンタリー映画 「The Blues」 に出演。

1972年11月7日 Fort Worthにて癌で死去。


Peg をグルグル回す奴。

2009.07.07.Tue.23:45
Guitar Peg Winder って奴ですわ。

大したモノじゃないんやけど、33年前に購入したモノですねん。



当時の値段は忘れましたが 「Scotty's」 Made in U.S.A と
書かれております。

この頃から Guitar を弾いていれば今頃はさぞかし素晴らしい
Guitarist になっていた・・かもしれない。

そう言えば、その時買った Guitar は何処に行ったんやろ?
Guitar 弾くの止めてしもうて、誰かに貸して・・・。

今頃何処かを旅しているに違いない。それとも廃棄されとるか?
確かメーカーは 「スリーエス」 やったなぁ~。

あれから30年も経ってるのに何故かこのワインダーだけ手元に
残っていた訳ですねん。



この歳になって Guitar を始めるとは思ってもみなかったのになぁ・・・・。





ギターハンガーを自作してみる

2009.07.05.Sun.23:27
当然の事ながら部屋は広く無い訳で、Guitar を出しておくと邪魔になるんやなこれが。
でも、弾きたい時にいちいちケースから出すのも面倒なのである。

市販でギターハンガーは色々あるけど、そこらに転がってる物で制作出来そうなので
試しに制作してみました~。

今回は、何時も Guitar を弾く机の横にスチールラックを置いているので、
そこに Guitar を掛けるようにしようと思います。


● 材料



? 寸切ボルト 径 8? × 長 120mm
? 寸切ボルト 径 10mm × 長 130mm
? プレート 100mm × 30mm × 4mm
? ラック側用プレート(棚に合わせて制作)
他に8mm・10mmのビニールチューブ

● 組み立て


8?ボルトの間にギターのヘッドが掛かります。
この内寸は60mmにしました。


収縮チューブを被せます。
が、これは必要ないかもしれません・・。


8mmのビニールチューブに切れ目を入れます。


このように8mmボルトに被せます。


センターのナットにネックが当たるのを防げます。


さらに10mmのビニールチューブを被せます。
これも必要ないかもしれません。
まぁ、クッションが多い方が良いとはおもいますが。


スチールラックです。
ゴチャゴチャしてるのは気にしないでください・・。


適当な所に穴を開けます。


?のプレートを挟んで10mmのボルトを取り付けます。
棚の鉄板が薄いためギターの重みで曲がらないようにしました。
↑ の図はこんな感じってやつです。
棚とプレートは隙間が無いようにしましょう。


取り付けるとこんな感じです。
棚から出す長さは寸切ボルトなので調整可能です。




ギターを掛けるとこんな感じ。
今回2組制作したので隣にもう1本掛けれるようにしました。

材料は有るものを使用して制作したので、購入したら幾らに
なるかは不明です・・・・。

たまには Slide Bar を磨こう

2009.07.03.Fri.23:56


真鍮製の Slide Bar なので使っていると細かい傷が
入るし、くすんでくるのであります。

柔らかい金属やから巻弦で擦りゃ傷は入るか・・・。

くすんできて黒っぽくなると音の伸びが変わりますわ。
Slide しても滑りが悪いっす。

って事で、金属磨き「ピカール君」で磨くと輝きを取り戻し、
気持ち良く滑らせるとこが出来るのでした。

真鍮は加工し易いから真鍮で Bar を制作したんやけど。
って、言うより会社に手頃な真鍮のパイプが転がってる
から制作したって話やな。 (只やし・・)

ステンで制作したらメンテナンスフリーなんやろな。 
けど、手頃なステンのパイプが無いなぁ。(買わない)
切り口加工するのも大変そうやし・・・。(面倒)

ボトルの首切って制作も良いんやけど、
落としたら割れるってのも嫌やしね。(最悪)

結局真鍮やん・・・。

DeFord Bailey

2009.07.01.Wed.23:56
これまた驚き! Blues の世界は深すぎるぞー!

YouTube 観てたら Hit してしまいました。



どんな人か調べてへんけど、凄いテクニックやなぁ。

吹きながら声出すの Sonny Terry しか知らんけど、居るんやね。


凄い人が沢山・・・。
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